イス(Ys)

・所要時間:70分
・今回の人数:3人(俺、妻、ゆづ)

ゲーム内容

イスという都市の豪商となって他人を出し抜き宝石を獲得していく正体隠匿系ゲーム!

  • 「3つの土地に分かれた都市 × 4」の合計12箇所のいずれかに、強さ(0~4)を隠して駒を交互に設置。
  • 全員置いたら一斉にオープンして、土地ごとに最大の強さのプレイヤーが、宝石や得点などを得る。
  • 宝石はゲーム中に相場が動き、最後にその時点での相場で点数に変換。
  • 4ラウンドやって、合計得点が高い人が勝ち。

<好感度ポイント>

  • ボードの雰囲気がとても良い。
  • 宝石の価値の変動要素により、シンプルなゲームに奥行きを持たせている。



感想

2019年当時
●妻
普通かな。
面白いとは思うけど、またやろうとは特に思わない。

●自分
モルゲンランドやナゲッツと同じ駒の強さ隠匿系。
ボードや宝石の雰囲気が良く、ゲームに浸れる。

3つの都市のエリアごとのメリット差がそれほど大きくないため、誰も置かれてないエリアに置くのが基本戦術となり、バッティングからのオープン勝負がそれほど盛り上がらず。

宝石の価値の変動は面白いシステムだけどなぁ。

モルゲンランドは、各場所ごとのメリットが激しく違うため、バッティングが起こりやすかった。
ナゲッツは、陣取り要素と正体隠匿駒との駒を融合させ、高いオリジナリティを出せてる。
これら2つと比べると、ちょっと大人しい印象。

それでも面白いことには違いないし、またやってみたいゲームです。



総合評価

  • 総合評価:6
  • 独創性:6
  • わかりやすさ:6
  • システム洗練度:6
  • 間延び感の低さ(起伏):6
  • リプレイ性:5
  • コンポーネントの魅力:7
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):6
  • テーマ再現性:6
  • 戦術の幅:6
  • ドキドキわくわく感:6
  • 手番ごとの成長感:6
  • 攻撃性の低さ:5

~Fin~

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