こんにちは!妻です。
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
★今までの人気記事はこちらから
今日ご紹介するボードゲームは、名作「クルセイダーズ」の拡張「神の影響力」です。
元のクルセイダーズは、「影響力アクション」が強すぎるということで、この拡張を入れて初めて完成する、と言われているんだとか。
元々大好きなゲームだし、英語版しか持っていなかったし、今年日本語版が発売されたのでタイミングも良いし…これは買うっきゃない!ということで拡張版とともに購入に至りました。
どんなゲームでしょうか。
レッツプレイ!
クルセイダーズ:神の影響力(Crusaders)
・所要時間:45分~60分
・プレイ人数: 2人~4人
基本のゲームシステム
下記のブログをご覧下さい。
拡張の詳細
<変更点>
大きな変更点は下記2つ。
- 影響力アクションの変更:
準備時に中央ボード上の各地に影響力タイル(ひし形のタイル)が置かれる。
アクション時、自分のアクションホイールの区画のコマ数以下のレベルの影響力タイルを得られる。
影響力タイルのレベルによって勝利点が得たり、改良の即時効果や別のアクションが強化される持続効果などを得られるようになる。
影響力タイルは早い者勝ち。
これにより、各地に建物建設以外の早取り要素と能力の拡大要素が追加されたことになる。
- 追加の建物:
新しい建物が増えたので、「建設アクション」で新しい利益をもたらす多種多様の建物を建設することができるようになった。
追加の建物は、追加の個人ボード上に通常の建物と同様に並んでおり(木コマではなく紙コマ)、建設することで建物の下に書かれたボーナスが解放される。追加の建物ボーナスは、アクション駒を追加したり、追加の改良を行えるなど通常の建物にはなかった効果がある。
これにより、騎士団タイルとの相性を考えて、「どの解放ボーナスを得るか」を考える楽しさも増えた。
<追加ポイント>
- 騎士団が増えた:
基本セットだけでも10種類の騎士団タイルがあるが、拡張では新たに4種類の新しい騎士団が追加された。 - 「ホスピタル騎士団」:
アクション駒を分配する時、アクション区画を1つだけ飛ばすことができる。 - 「王帯女性騎士団」:
アクション駒2個の代わりに、アクション駒2個分としてカウントされる大アクション駒を置ける、など。
感想
●ヨタくん(8歳の息子)
マンカラ式で、次のアクションを考えながら駒の配分も考えてプレイするのが楽しい!
場所が空いているところに建物を建てると、点数ももらえて良いと思った。
ヨタ君、このゲーム好きだよ。
●ゆづ(12歳の娘)
駒の配分をうまく考えてやるのが難しいね。
敵を倒すのは楽しくて嬉しいんだけど、今回は同じ敵ばかり倒すことに集中しちゃったから、次は他のアクションも色々試してみたいな。
●夫
拡張って、プレイ感が良くなることもあれば悪くもなることも多々あって、結構バランスが難しいと思うのですが、この拡張は前評判通り面白いです。
元々大好きなゲームなだけに期待してしまっていましたが、期待を裏切らない面白さでした!
この拡張を入れることで初めて完成する、という意味が分かります。
クルセイダーズ好きにはぜひ遊んでほしいし、遊んだことがない人にもこれを機にクルセイダーズに手を出してみてほしいです。
●自分
陣取りのようで陣取りじゃない、少しのマジョリティ争いもあるが、そこまでイライラせずに、自分のやりたいアクションができるのがやっぱり良いね。
でも建物を建てることばかりに気を取られて気づいたら影響力点全然獲得していないあるあるには気をつけないとね。
私はとにかく敵を倒して点数を稼ぐのが王道で好きだよ。
追加の建物が木駒ではなく紙なのが少し残念・・・だけど、元の建物の下に配置するんだから仕方ないか。
総合評価
- 拡張総合評価:9
- 原作への溶け込み感:9
- 原作の弱点克服度:10
- 蛇足感の少なさ:9
- リプレイ性のアップ度:9
- 拡張コンポーネントの魅力:7
- 拡張を入れることによる戦術の広がり:9
- 拡張を入れることによるワクワク感アップ:9
下記は拡張。
※拡張単体では遊べません。基本セットが必要です。
下記は基本セット↓
下記バナーを応援クリックいただけると嬉しいです!m(_ _)m
にほんブログ村
コメント