・所要時間:15分
・今回の人数:4人（俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
野生動物がテーマのカード配置ゲーム！
プレイ人数によってもゲーム展開が変わるので、手軽に繰り返し遊べる。
- プレイ人数によって「使う動物の種類数」「中央の場への並べ方」「初期に配布する手札の枚数」が異なる。
全8種類の動物カードから、今回のゲームで使う種類を抜き出してシャッフルし、指定の並べ方で中央に並べた後、指定の枚数を各プレイヤーに配布したらゲームスタート。
4人プレイだと中央には縦5枚×横5枚が正方形に並べられ、手札は全員6枚でスタート。
- 手番では、「手札のカードを目の前に伏せてゲーム終了時の得点候補にする」か「中央に並んだ動物カードから好きな動物カードを1枚もらって自分の目の前に伏せてゲーム終了時の得点候補にし、手札から好きな1枚をとったカードのもと合った場所に配置する」のどちらかを実施。
手札から中央に加えられたカードの上には山チップが置かれて以降誰もそのカードはとれない。
- 以上を繰り返し、全員が6枚のカードを目の前に伏せ終わったらゲーム終了、得点計算。
- 得点計算方法は、動物の種類ごとに最多枚数を目の前に伏せているプレイヤーのみがもらえる。
同時最多なら勝利点を分割。
- 得点計算方式は動物ごとに異なる。
いずれもゲーム終了時に中央の場に該当の種類の動物カードがどのように並んでいるかによって得点が変わる。
例えば猿のカードは「縦に連続して置かれているカード枚数(最も多く連続している群1つのみ)×2点」、狼カードは「外周沿いにある狼カード1枚2点」、「ペンギンカードは縦横に隣接するカード枚数(最多の群1つのみ)×2点」など。
- 得点合計が最も高い人が勝ち。
感想
2020年当時
●妻
ルールはシンプルだけど、すごく難しいゲーム。
どうやったら勝てるか、初見だとわからないね。
●ゆづ(8歳の娘)
面白いけど、難しいゲーム。
どうやったら勝てるんだろう。パパ強いね。
●ヨタくん(5歳の息子)
楽しい！
色んな動物カードを混ぜられるから、毎回違ってて楽しいね！
●自分
独特のゲームシステムで面白いです。
狙った動物カードを他プレイヤーよりも多く保有できるようにしつつ、そのカードが中央の場で高得点になるような配列にしていかなくてはならないのが結構難しく、ジリジリしたゲーム展開になります。
得点源のカードは積極的に目の前に伏せたいけど、そのカードを中央の場に置いて高得点にしたいし、、、と、ずっと悶絶します。
動物カードの組み合わせを変えることでゲーム展開も変わるので、繰り返し遊べる手軽で良いカードゲームですね。
総合評価
- 総合評価:6
- 独創性:8
- わかりやすさ:7
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):6
- リプレイ性:7
- コンポーネントの魅力:6
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
- テーマ再現性:6
- 戦術の幅:6
- ドキドキわくわく感:6
- 手番ごとの成長感:6
- 攻撃性の低さ:5
- 8歳児と本気で遊べる度:8
- 5歳児も楽しそう度:7
- 備考：狙い通りの高得点の動物カードを得点化できた時は、体が痺れます。
~Fin~
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