アノ1800 (ANNO 1800)

こんにちは! ヒロです!
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

今日ご紹介するゲームは、蒸気の時代」や「ブラス」などの重量級高難易度ゲームの傑作を産み出したマーティンワレス氏の新作です。

なんと、都市建設シミュレーションの傑作としで名高いPCゲームをボードゲーム化したものとのこと。
シムシティみたいなやつかな?そっちはそっちで面白そう!と一瞬目移りしましたが、PCゲームから離れて久しい俺の興味は、すぐにリアルで美しいボードゲームの箱に移るわけでございます。

パッケージが素敵。
雰囲気抜群。
そして前評判も良し、となると期待が高まりますね。

アノ1800 (ANNO 1800)

・所要時間:120分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)

ゲーム概要

建物タイルを購入・配置したり、人を雇いまくって島を発展させていく拡大再生産ゲーム。

  • 中央ボードの所定の場所に、産業タイル、造船所タイル、船タイルを配置。
  • 3種の島民カードをそれぞれシャッフルして山札にして中央ボードに配置。
  • 遠征カードもシャッフルして山札にして中央ボードに配置。
  • 目標カードをランダムに選択して表向きで4枚中央に並べる。
  • 各プレイヤーには、個人(島)ボードと、緑(農夫)キューブ4つ、青(労働者)キューブ3つ、赤(職人)キューブ2つと、該当する島民カードを配布。
    キューブは個人ボードに印字されたそれぞれの居住区に配置する。
  • 手番では、下記9つアクションのうち1つ実施する。
    1. 建設タイルの購入・配置:
      タイルに書かれた必要資源を支払って建物タイルを購入して、個人ボードに配置。
    2. 島民カードを目の前にオープン配置:
      カードに書かれた必要資源を支払って手札の島民カードを1枚目の前に表向きに配置。
      目の前に表向きで配置したカードは、以降好きなタイミングで発動できる。
    3. 島民カードの交換:
      1~3枚の手札の島民カードを山札と交換する。
    4. 島民キューブの獲得:
      個人ボードに書かれた必要資源を支払って、島民キューブ(と該当する色の島民カード)を1~3つ獲得する。
      島民キューブは、緑(農夫)、青(労働者)、赤(職人)、紫(技術者)、水色(投資家)の5種類。
    5. 島民キューブのアップグレード:
      個人ボードに書かれた必要資源を支払って、自分の保有する島民キューブを合計3回アップグレードする。
      島民キューブは、緑→青→赤→紫→水色の順にアップグレーでしていく。
    6. 旧世界ボードの獲得:
      保有する探検チップを指定の数使用して、旧世界ボードを獲得し、個人ボードに隣接して配置する。
      旧世界ボードには建物タイルを配置できるスペースがあるので、以降配置できる建物タイルの総数が増える。
    7. 新世界タイルの獲得:
      保有する探検チップを指定の数使用して、新世界タイル(と新世界島民カード3枚)を獲得し、個人ボードの近くに配置する。
      以降、新世界タイルに書かれた3つの資源は、それぞれ交易チップ1枚を使用することで1つ生産できる。
    8. 遠征カードの獲得:
      保有する探検チップを1~3枚使用して、遠征カードを1~3枚まで獲得。
      遠征カードはゲーム終了時に書かれた色の島民キューブを保有していると勝利点をもらえる。
    9. 祭り(休憩):
      資源生産のために使った島民キューブ、探検チップ、交易チップを、個人ボード上の未使用の場所に戻せる。
  • 資源を生産をするためには、自分の個人ボード上の、欲しい資源が書かれた建物タイルの上に、対応する色の島民キューブを配置する必要がある。
    建物タイルに配置した島民キューブは使用済みとして扱われる。
  • もしくは、他プレイヤーの個人ボード上の建物タイルでも、その色に応じた数の交易チップを使用することで使用して資源を生産できるその場合、使用した建物を保有するプレイヤーは、ストックから1金獲得。
  • 手番終了時に種類に応じたお金を支払うことで、使用済みの島民キューブを未使用に戻すことができる。
  • 手番を繰り返し、手札の島民カードがなくなったプレイヤーが発生したら、そのラウンドの次のラウンドでゲーム終了。
    最初に手札をなくしたプレイヤーは、ボーナスとして花火タイル(7勝利点)を獲得。
  • プレイ済み島民カードの勝利点と、目標カード達成勝利点、遠征カードの勝利点などを合計し、総得点が高い人の勝ち。



感想

●妻
ルールを聞いた時にから、凄く面白そうだと感じたよ。
わかりやすい拡大再生産ゲームだね。
どんどんパワーアップしていく感じが、スパイスとか宝石の煌めきっぽくて最高だね。

●ゆづ(10歳の娘)
すごく楽しかった!!
あのタイルを取るために、このタイルをまずとって、そのためにはまずこの資源が必要だから、、って、先のことを考えて計画していくのが難しくて面白かった。手番でやれる選択肢も多くてずっとワクワクできたよ。

●ヨタくん(6歳の息子)
めっちゃ楽しかったよ!
わかりやすいね!
船を作ると、交易チップとか探検チップをもらえるからすごくいいんだけど、島民キューブもたくさん欲しいし、建物タイルもとらなきゃだし、結構悩んで大変だった!

●自分
素晴らしいです。
王道のザ・拡大再生産ゲーム。

宝石の煌めきのあのシンプルかつワクワクするシステムを、枝葉を増やさずに奥行きだけ伸ばして広げていき、飽きずにやり続けられる重量級ゲームに昇華したという感覚。
「島民」と「建物」という2つのリソースを上手くマネジメントして、無駄なく着実にパワーアップさせていくことで最終ゴールに向かっていくことが求められるアブストラクトチックなプレイ感。

それでいて、島民カードのランダム性が良い感じで運の要素を加えてくれていて疲れにくい。
うーん、ワレスさん、すごいなぁ。
ワレスさんは借金攻めの苦しいゲームばかり作る印象だったけど、こんな爽やかかつ濃厚な拡大再生産も作るのかぁ。
御見逸れしました。

プレイした感じはかなりの傑作なんだけど、複雑じゃない分、繰り返して遊ぶとやや単調に感じる可能性あり。
そのへんは、今後何回かプレイして判断していきます。



総合評価

  • 総合評価:8
  • 独創性:8
  • わかりやすさ:9
  • システム洗練度:9
  • 間延び感の低さ(起伏):8
  • リプレイ性:8
  • コンポーネントの魅力:8
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
  • テーマ再現性:8
  • 戦術の幅:8
  • ドキドキわくわく感:9
  • 手番ごとの成長感:10
  • 攻撃性の低さ:9
  • 10歳児と本気で遊べる度:9
  • 6歳児も楽しそう度:9


~Fin~

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