こんにちは!妻です。
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今日ご紹介するボードゲームは、今更ではありますが、世界的な名作であり定番の「カルカソンヌ」です。
ボドゲはまり初期にもちろん繰り返し遊んだこのゲーム。
あまり遊ばなくなったので、一度手放してしまっていました。
でも、ドーフロマンティックで遊んだことで、タイル配置ゲーム欲が掻き立てられ、久しぶりにガチンコ勝負したくなり、最新の「21版」を購入。
しかもブログに書いてないじゃないか。
ということで、言わずと知れた名作ではありますが、早速レビューいってみましょう。
(なぜか独立拡張のメイフラワー号はブログに書いてました^^;)
カルカソンヌ21(Carcassonne 21)
・所要時間:30~45分
・プレイ人数: 2~5人
ゲームの内容
<ゲームの準備>
- スタートタイル(裏が黒色)をテーブルの中央に配置する。
- 各プレイヤーは自分の色のコマを8個取り、1個を得点ボードの0のマスに置く。
<ゲームの進行>
- 手番ごとに、以下アクションを最後の地形タイルが全て配置されるまで繰り返す。
- 地形タイルの配置:
地形タイルの山から1枚引いて以下ルールの通りに配置する。- 既に配置してある地形タイルに隣接して配置する。
- 配置済みの「道路、都市、草原」はつながるように配置する。
- ミープルの配置(任意):
地形タイルを配置したら、配置したタイルに手持ちのミープル(人形のコマ)を1個だけ、都市、道路、修道院、草原のいずれかの場所に配置できる。
他プレイヤーが既にミープルを配置している所には置くことができない。
- 完成した道路、都市、修道院の得点計算:
自分のミープルが置いてある「道路、都市、修道院」が完成した場合は、以下方法で得点を計算して、ミープルを回収する。
<得点方法>- 完成した「道路」の連続するタイルの枚数ごとに1ポイント
- 完成した「都市」のタイルごとに2ポイント。紋章のマークがあるタイルがあれば、マークごとに+2ポイント。
- 完成した「修道院(修道院の周り全てのタイルが埋まる)」は9ポイント。
- 複数人のミープルがある場合、最も多くミープルを置いているプレイヤーに得点が入る。
同数の場合は全プレイヤーに得点が入る。
<ゲームの終了>
- 最後の地形タイルが置かれたら、以下の得点計算をして、1番得点が高いプレイヤーが勝利。
- 自分のミープルが置いてある草原に面する都市ごとに3ポイント。
- 完成していない道路、都市、修道院は、タイルごとに1ポイント。
都市の紋章マークがあるタイルは+1ポイント。
感想
●ヨタくん(8歳の息子)
ドーフロマンティックみたいだけど、協力ゲームじゃない所が逆に面白いね。
良いところにミープルを置けると凄く嬉しいんだよな。
●ゆづ(12歳の娘)
昔やった気がする!
ルールもシンプルで楽しいね。
でも、せっかく紋章つきの都市タイルをたくさん繋げることができたのに、ヨタ君が途中で参入してきて、点数が半分になったのが悔しかったな。
●夫
久しぶりにやったけど、やっぱり楽しかった!
世界に広く普及するゲームはいつ何時やっても面白いんだなと改めて思いました。
陣取りって我が家はあんまり好きじゃないんだけど、そこまで邪魔をするゲームでもないし、大量に得点が入ると嬉しいし、軽い気持ちでも楽しめるところが好きです。
●自分
今新しい発見があるかと聞かれれば「ない」のですが、やっぱり変わらず、普通に面白いですね。
いつも夫に負けるイメージがあったのですが、今回はガチンコで1番になれて嬉しかったです^^
たまたま修道院タイルをたくさん引いて、大量得点できたのが良かったのかも。
7年前に遊んでいた時の写真が出てきたのですが↓↓ゆづが今のヨタくんよりも小さくて可愛くて!
この頃から遊んでいたとは、、、何だか感慨深いです。
いつか大会に出てみたいね、と話していたのが懐かしいな。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:7
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:7
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:5
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