こんにちは! ヒロです!
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
シンプルな拡大再生産ゲームっていいですよね。
誰の邪魔もせず自分のやりたいことを一心不乱にやって、どんどんパワーアップしてやれることが増えていく。
ドラクエやFFにハマったあの日々は、ひとえに苦労してレベルと能力を上げて、その能力を使ってさらに苦労してもっとパワーアップしていく、この拡大再生産性が根幹にあったと思います。
ボードゲームでも、宝石の煌めきやセンチュリースパイスロード、ドミニオン、オルレアンなど、人気ゲームの根本システムとして定着した感がありますよね。
シンプルでワクワクする拡大再生産ボードゲームが好きすぎて、常にアンテナを張ってるわけです。
今回はそんなアンテナに引っかかってきたシンプル拡大再生産ゲームをご紹介します。
クロックワーカー(Clockworker)
・所要時間:45分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
<テーマ>
人類がいなくなった地球に残された自立思考型ロボットとなり、ロボットの幸せな社会の構築を目指す拡大再生産ゲーム。
<準備>
<ゲームの進行>
●妻
めちゃくちゃ面白い。
こんなにシンプルでワクワクする拡大再生産ゲームも久しぶりかも。
またすぐやりたい!
●ゆづ(9歳の娘)
めっちゃ楽しい!
カードの絵がプペルみたいで可愛くて好き。
ロボットの駒も可愛いし、良いゲームだね。
●ヨタくん(6歳の息子)
すごく楽しかった!
場所カードをたくさん集めて、ロボットをたくさん派遣するのが楽しすぎてそればっかりやってたら点数取れなくて負けたよー!
●自分
これは完成度がめちゃくちゃ高いゲームですね。
ワーカー回収時に効果が発動するタイプのワーカープレイスメントという意味だと、「狩猟の時代」や「スキタイの侵略者」がそうだけど、このゲームはそもそもワーカーの派遣先が共通スペースではなく「自分が持っている場所カードだけ」なので、誰にも邪魔されずに存分に計画を練れます。これってかなり画期的なんじゃないかな。
一般的なワーカープレイスメントゲームは、他プレイヤーとのアクションスペースバッティングによってどうしても計画通りにいかないことが多いけど、このゲームはそれが極点に少ない。
場所カード、遺物カード、レコードタイルの獲得でインタラクションはあるけど、計画が大きく崩れるレベルじゃないです。
じっくり計画を立てて、誰にも邪魔されずに思い通りにアクションして誰よりも効果的・効率的な結果を出すことで競争するのが好きなプレイヤーの心をガッチリ掴みますね。その意味では、他のワーカープレイスメントよりも魔女無しドミニオンライクなプレイ感です。
我が家はどストライクでした。
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