こんにちは！ ヒロです！
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今日ご紹介するゲームは、なんと、犬の散歩がテーマという。
犬の散歩！？ 犬の散歩でどんなボードゲームができんのよ？？ と気になって仕方ない。
しかも発売と同時に拡張で犬カードが発売されるってどういうこと？ 海外で超売れてるってこと？ などなど、謎が多く興味を引き立てられまくり、拡張共々購入しましたとさ。
果たしてどんなゲームでしょうか。
ドッグパーク（Dog Park）
・所要時間：40～80分
・プレイ人数： 1人～4人
ゲーム内容
- 各プレイヤーに目標カードや個人ボード、資源を1つずつ、などを配布。
- 中央ボードの指定の場所に、4枚の天気カードと犬マジョリティカードを表向きに配置。
- シャッフルした公園ボーナスカードから1枚をオープンし、記載の散歩マスにボーナス資源を配置。
- 犬カードをシャッフルして山札にし、4枚をオープンして中央ボードの指定の場所に並べる。
- 4ラウンド構成。
各ラウンドは「勧誘フェイズ」「選択フェイズ」「散歩フェイズ」の順に進行。
- 「勧誘フェイズ」では、中央にオープンされている4匹の犬を巡った同時競りを2回行う。
各プレイヤーは手番順に欲しい犬カードの前に自分の散歩コマを配置し、手元の競りダイヤルでビットする名声点数を選択して伏せておく。 - 全員が犬を選んだら、誰とも被らなかったプレイヤーは自分の選んだ名声点を支払ってその犬カードを獲得。
犬舎(個人ボード下)に置いておく。
他プレイヤーと被ったら名声点の支払いが大きい人が優先して獲得。
名声点が同じなら先に散歩コマを置いた人が優先獲得。
カードを貰えなかった人は1名声点を支払って手番順に残った犬カードから1枚獲得。 - 再度犬カードを4枚オープンして並べて、2回目の競りを同じ手順で実施。
※全プレイヤー各ラウンドで2枚の犬を獲得。
- 「選択フェイズ」では、犬舎にいる犬から、最大3匹まで散歩フェイズで連れ出す犬を選択し、個人ボードに配置。
配置する際に、犬カードに書かれた資源を支払う。
個人ボードに配置した犬カードの上に散歩トークンを配置。
前のラウンドで散歩に連れて行った犬を再度選んでもOKで、その場合はその犬に追加の散歩トークンが配置される。
犬によってはこのフェイズで資源をもらえるものも。
- 「散歩フェイズ」では、手番順に自分の散歩コマを中央ボードの公園入口から出口方向まで1～4マス進める。
止まったマスに書かれた or 配置された資源などを獲得。
他プレイヤーの散歩コマがいるマスにも入れるが、資源をもらうのにマイナス1名声点をする。 - 犬によっては、このフェイズで追加資源をもらえるものや、他プレイヤーの散歩マスでも名声点不要で資源をもらえるものも。
出口から出た順に高い名声点を獲得。
ゴールしていないプレイヤーが残り1人になったらそのプレイヤーは強制的に公園から追い出されてマイナス1名点。
散歩から帰ったら、散歩に連れ出した犬1匹につき2名声点を、通算で一度も散歩に連れていってない犬1匹ごとにマイナス1名声点を、計上する。
その後、次のラウンドへ。
- 4ラウンド終了時にゲーム終了。
ゲーム中に得られた名声点に、「最初に配られた目標カードの達成名声点」、「終了時に勝利点を獲得するタイプの犬の名声点」、「各犬の種類ごとの犬マジョリティカードに応じた名声点」、「余った資源による名声点」を加算し、最も名声点の高い人の勝ち。
感想
●妻
おー！
可愛いだけじゃなくてかなり面白いね。
ルールも分かりやすいし、全てのカードが違う犬な所もウイングスパン同様すごい愛を感じる。
●ゆづ(10歳の娘)
すごく楽しかった！
わかりやすいし、カードも駒も凄くかわいい。
何回も遊びたくなるね。
●ヨタくん(7歳の息子)
めっちゃ楽しかった！！
ヨタくんのパピヨンは他の人の駒のマスにも入れるから、毎回散歩に連れて行ったよ。
勝てて嬉しかった！
●自分
ルールを読んだ時はかなりルールがシンプルなので面白いかどうか微妙？と思いましたが、取越苦労。
問題なくめちゃくちゃ楽しかったです。
競り、セットコレクション、マジョリティ、カードコンボなど、色んな要素が混ざりつつも、濃すぎない良い味加減に調整されたプレイ感。
カードの犬もどれも可愛らしく、見ているだけで癒やされます。
万人受けするナイスゲームです。
総合評価
- 総合評価:8
- 独創性:8
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:9
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:8
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:7
- 10歳児と本気で遊べる度:8
- 6歳児も楽しそう度:8
~Fin~
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