こんにちは! ヒロです!
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
レースゲームって燃えますよね。
今回ご紹介するのは、箱根駅伝をテーマにしたゲームです。
しかも、ただ駅伝をするだけでなく、チームメンバー10名を自分でスカウトして構成するという贅沢仕様!
自分で作ったチームで優勝を目指そう!
EKIDEN (駅伝)
・所要時間:45分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
<テーマ>
箱根駅伝をテーマにしたメンバースカウト&レースカードゲーム。
<準備>
- 区間カードを並べ、その横にシャッフルした レース状況カードの山札を配置。
- コースカードを並べてコースを作り、横に全プレイヤーの走者コマを配位。
- 走力記録カードを並べて、横に全プレイヤーの走力記録コマを配置。
- 選手カードを各プレイヤーに10枚ずつ配布。
<ゲームの進行>
- 「スカウトフェイズ」と「レースブェイズ」で構成。
- 「スカウトフェイズ」では、手札の選手カード10枚をブースタードラフトで1枚ずつ獲得していき、全員が10枚を確定させる。
- 「レースフェイズ」では、まずその区間のレース状況カードを1枚オープンする。
レース状況カードには、その区間で何位までの走力値のプレヤーが〇で、何位だと×かが書かれている。
次に、その時点で最後尾のプレイヤーから順に手札から選手カードを1枚プレイする。
選手カードには「基本となる走力値」、「特殊状況での走力値の補正値(往路だと+1、や、上りだと−1)」、「その区間で〇の場合に進めるマス数」「その区間で×の場合にマイナスするマス数」が書かれているので、それらを適用した上で確定走力値を、走力記録カード上の該当マスに総力記録コマを配置。
走力値が大きい人から順に区間順位が決まり、レース状況カードを確認してその区間順位が〇か×か×かを判定。
○の場合は、選手カードの〇の数値分、コースカード上の走者コマを進める。
×の場合は×の数値分ら走者コマを後ろに戻す。
同じ走力値の場合は先に先手番者が優位。
- 上記を繰り返して、10区を終えたらゲーム終了。
ロードカード上の走者コマが最も進んいる人の勝ち。
感想
●妻
ドラフトで選手を集めるのが楽しいね!
どの選手をいつ出すかの駆け引きがいい感じ。
基本的に走力値が高い選手を集めたいけど、走力値が低くても×の時にマイナスが少ない選手も大事。悩ましい!
●ゆづ(9歳の娘)
楽しかったー!
走力6の選手をいつ使うかがポイントだね!
レース状況カードによっては区間3位でも〇になるから、そのタイミングで上手くそこそこ速い選手を出せるといいよね!
●ヨタくん(6歳の息子)
最初は意味がわからなくて弱い選手ばっかでビリになって泣いちゃったけど、2回目は上手にやれたよ!
●自分
箱根駅伝の楽しさや苦しさをよく再現してると思います。
選手も、早い選手だけでなく、上りに強い選手や下りに強い選手、往路に強い選手、アンカーが得意な選手、一位だと張り切る選手、自分は遅いけど他プレイヤーが早くなる選手など、色んなタイプがいて、単調な数字比べにならない物語性も感じながらプレイできます。
上位をキープするために途中までで早い選手を使い切ってしまうと、最後の2区あたりのヒーヒーいいながらのデッドヒートが盛り上がります。
何度遊んでも楽しい、良いカードゲームです。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:9
- わかりやすさ:7
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:7
- コンポーネントの魅力:6
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:8
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:6
- 攻撃性の低さ:6
- 9歳児と本気で遊べる度:8
- 6歳児も楽しそう度:7
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