こんにちは! ヒロです!
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
超絶楽しいカードゲームは、GO OUT系、トリテ系、セットコレクション系、ダウト系、麻雀系、推理系、トレカ系の、いずれかに属することが多いと、俺は勝手に考えてます。
そんな中、ごくたまにいずれにも属さない独特かつ面白いシステムのカードゲームを発見することがあり、凄くワクワクさせられます。
ザ・ゲームなどはその典型ですね。
今回ご紹介するイグゾーストも、説明書を読んだ瞬間から、独特かつ分かりやすいルールに、「その手があったかー!」と唸らされたゲームです。
イグゾースト (Exhaust)
・所要時間:15分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
脱落しないようにカードを出し続けて生き残りを目指すカードゲーム!
- 準備として、プレイ人数に応じたコンボカードを並べる。
コンボカードにはその横に出せるカードの条件が書かれている。
- 全ての数字カードをシャッフルして、指定の枚数を各プレイヤーに配布し、手札にする。
残りは山札にして中央に置いておく。
- コンボカードの例は下記など。
- シングル(1枚出し)
- ペア(2枚出し)
- スリーカード(3枚だし)
- フラッシュ(同色4枚以上)
- ブタ(何でも4枚以上)
- 手番では、
- 数字カードを 1 枚以上出す
- 時間魔法カードを出す(=パスをする)
- 数字カードは該当するコンボカードの横にプレイする。
既にカードが置かれている場合は、そのカードより強いものを出さないといけない。
強さの定義は、コンボカードによって異なる。
シングルやペアの場合はより強い数字。
フラッシュやブタの場合はより多い枚数。
- また、コンボカードによってはカードを出したら代わりに山札からカードを引いて手札に補充できたり、時間魔法カードをもらえるものがある。
- 手番を繰り返し、カードを出せない人が出たら即終了となり、その人の負け。
感想
●妻
技あり!のルールだね。
ありそうでなかった気がする。
脱落しないように出し続けられるよう、一手一手が大切だね。盛り上がるわー。
●ゆづ(10歳の娘)
すごい楽しくてドキドキするカードゲームだね。
誰かが大きいシングルの数字出しちゃうといきなり出しにくくなったりするから面白い!
●ヨタくん(6歳の息子)
すごい面白い!!
生き残れたらめっちゃ嬉しいけど、脱落しちゃうとすごい悔しくなる!
またやりたいゲーム。
●自分
素晴らしいルールです。
毎ゲームぎりぎりのヒリヒリした展開になります。
脱落した時は、「後一手あれば生き残れたのにー!!」「あの時別のカードをだしていればー!!」となり、「もう一回だけ!」と思わず再戦を要求してしまいます。
中毒性が高いです。
カードゲームの新たなジャンルとして、このシステムの後発も続きそうな完成度でした。
総合評価
- 総合評価:8
- 独創性:9
- わかりやすさ:9
- システム洗練度:9
- 間延び感の低さ(起伏):9
- リプレイ性:9
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
- テーマ再現性:6
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:8
- 攻撃性の低さ:6
- 10歳児と本気で遊べる度:9
- 6歳児も楽しそう度:9
~Fin~
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