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今日ご紹介するボードゲームは、我らがフリードマン・フリーゼ氏作の「エフテーヴェー」というカードゲームです。
フリーゼ氏と言えば、「電力会社」や「ファミリア」など有名なゲームは数多くありますが、どの作品もキラッとひかる何か個性的なルールが組み込まれており、いつも遊んでいて「おっ!」ってなります。
今回もルールを読む限りでは面白そうか判断できませんでしたが、他の方のレビューも良かったし、きっとフリーゼ氏だから大丈夫だろうということで、前のめりで遊んでみました。
早速レビューいってみましょう。
エフテーヴェー?!(FTW?!)
・所要時間:25~40分
・プレイ人数: 2~6人
ゲームの内容
- 最初のプレイヤーは、手札からカードを1枚出す。
- 次プレイヤーはそれよりも大きな数字のカードを1枚出す。
- 大きい数字を出したくない場合は、手札から1枚を自分の前に出し、補助カードとする。
その場合、場にたまっているカードから1枚を選んで手札に加える。
- 補助カードは、以降の手番で手札のカードに付けて数値を加算することが出来る。
- 上記を繰り返して、誰かの手札が1枚になったらラウンド終了。
- 各プレイヤーは手札の中で1番大きなカード1枚がプラス点、手札の他のカードはマイナス点となる。
- 合計得点が一番高い人が勝者となる。
感想
●ヨタくん(9歳の息子)
高い数字を最初にたくさん持ってると最後の点数の取り方が少し難
カードを出せない時に、補助カードをうまく使えたのも嬉しかった
●妻
最初にルール聞いた時は面白いのか?と懐疑的だったんだけど、やっぱり遊んでみると面白いねー!
さすが我らのフリーゼ氏のゲーム。
数字の高いカードを1枚だけ残して終了できると本当に嬉しい。
●夫
美しい設計で技ありのゲーム!
フリーゼについて少し思いを馳せてみる。
ルールを読んだ初めは何だかよく分からないゲームが多いけど、とりあえず遊んでみる。
なぜならフリーゼが作ったゲームは楽しいに違いないと信じ ているから。
途中から、凄まじい面白さを理解して、 家族みんなで顔を合わせて「面白い!やっぱりフリーゼだね」 と笑い合う。
これはハンターハンターの冨樫先生や小説家の東野圭吾さんなど、いつも 優れたコンテンツを作る人の新作や最新話を読む時の楽しみ方に似て いる。
ルールを読んだ初めは何だかよく分からないゲームが多いけど、とりあえず遊んでみる。
途中から、凄まじい面白さを理解して、
これはハンターハンターの冨樫先生や小説家の東野圭吾さんなど、いつも
フリーゼのボドゲは他のゲームと違い、 いつもそういう楽しみ方もできて、、、
やっぱり大好きです。
総合評価
- 総合評価:8
- 独創性:9
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:9
- 間延び感の低さ(起伏):9
- リプレイ性:9
- コンポーネントの魅力:6
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:7
~Fin~
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