ギリギリワード(Giri giri word)

こんにちは! ヒロです!
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

コミュニーケーションゲームは星の数ほどありますが、時々あまりに面白くて、バーベキューや友達との旅行の時につい持って行きたくなるレベルとなると限られますよね。

我が家では、テレストレーション、ジャストワン、ゲスクラブ、ワンモーニング人狼などがよく活躍します。

今回は、我が家のお気に入りパーティーゲームの中から、手軽でとっても盛り上がるパーティーゲームをご紹介します!



ギリギリワード(Giri giri word)

・所要時間:15分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)

ゲーム概要

  • 2チームに分かれてのチーム戦。
  • お題カードをシャッフルして山札にする。
  • 先行チームの出題者1名は、自分だけお題カードの山札から1枚を引いてお題を確認する。
  • お題カードは左側に答え、右側にその答えの属するカテゴリー(ヒント)が記載らされているので、出題者は答えを隠して右側のカテゴリーをチームの他のメンバーに見せる。
    例) 答えが飛行機、カテゴリーが乗物
  • 出題者は、チームメンバーが答えに辿り着けそうなヒントを1つずつ出していく。
    このヒントを他チームのプレイヤーも聞いているので、カテゴリーを把握している他のプレイヤーだけがわかりそうな絶妙なヒントを出していく。
    例) 答えが飛行機、カテゴリーが乗物の場合は、「空」や「鳥」「海外」など。
  • チームメンバーで答えがわかったメンバーがいたら、「ストップ」と宣言して、出題者のヒントをストップする。
  • ヒントをストップしたら、まずは相手チームかろ解答。
    相手チームは、カテゴリーがわからない中で、出題者が伝えたヒントのみを手がかりに答えを考え、発表。
    それがあたっていたらそのチームのポイント。
  • 相手チームが解答をはずしたら、味方チームの解答。
    味方チームの答えが正解であれば今回使用したお題カードを味方チームが獲得し、合っていたら味方チームのポイント。
    はずれたら相手チームのポイント。
  • 先に5ポイントを獲得したチームの勝ち。



感想

●妻
これ楽しいね!
シンプルたけど、ずっと遊び続けられる!

●ゆづ(10歳の娘)
めっちゃ楽しい!
ヒントを出すのも、予測するのもどっちもワクワクするね!

●ヨタくん(6歳の息子)
ヨタくん、ギリギリワードすごい好き!
毎日遊びたい!

●自分
すごくシンプルなルールなのに、非常に良くできたパーティーゲームです。
相手チームにも聞こえるようにパートナーにヒントを出すのだけど、出し方を間違えると意外と簡単に予測されちゃう。
ヒントのカテゴリー(答えがバナナの場合、カテゴリーは果物 など)を知っているのはパートナーだけなので、そこを上手く利用して絶妙なヒントを出すのがポイント。
例えば、答えがバナナの場合、ヒントを「ゴリラ」にすると危ない可能性あり。
ここはあえて「南の島」など、いきなりバナナを思い浮かべられない単語を選択すべし。

絶妙なヒントを出し、パートナーが見事回答すると、めちゃくちゃ快感で、盛り上がります。
楽しすぎてついつい平日の夜毎日遊びたくなる、そんな名作です。



総合評価

  • 総合評価:8
  • 独創性:9
  • わかりやすさ:10
  • システム洗練度:9
  • 間延び感の低さ(起伏):9
  • リプレイ性:10
  • コンポーネントの魅力:6
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
  • テーマ再現性:6
  • 戦術の幅:6
  • ドキドキわくわく感:8
  • 手番ごとの成長感:7
  • 攻撃性の低さ:7
  • 10歳児と本気で遊べる度:10
  • 6歳児も楽しそう度:10

~Fin~

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