こんにちは!妻です。
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
★今までの人気記事はこちらから
今日ご紹介するボードゲームは、シンプルなタイル配置ゲーム「ハビタッツ」です。
タイル配置ゲームってシンプルに面白いですよね。
そして我が家のヨタ君ですが、動物が好きすぎて、動物のゲームも大好き過ぎて、動物がテーマだと即購入なんです。
しかも「楽しい動物園」と同じデザイナーさんじゃないですか。
この方もきっと動物が大好きなんでしょう^^
ということで、早速レビューいってみましょう。
ハビタッツ(Habitats)
・所要時間:30~50分
・プレイ人数: 1~5人
ゲームの内容
<ゲームの目的>
タイル配置ゲーム!
自然と動物をうまく配置して、自然公園を構築しよう。
<ゲームの流れ>
- 全3ラウンド制。
各ラウンドは、年次トラックで示されている回数の手番を行う。
- 各手番では、以下4つのアクションを順番に実行する。
- 保護区タイルを取る:
自分のジープの正面か両側から1枚、保護区タイルを獲得する。
他プレイヤーのジープが隣接している場合は、その方向の次のタイルを獲得できる。 - ジープを運転する:
タイルを獲得して空いたスペースに自分のジープを移動させる。 - 保護区タイルのドロー:
タイル袋からタイルをランダムに引いて、ジープが元々いた場所に配置する。 - 保護区タイルの配置:
タイルを自分の保護区に配置する。(配置済みのタイルに隣接する必要あり)
保護区の端を表す白い境界線には隣接できない。
- 保護区タイルを取る:
- 上記を繰り返し、年次トラックで示されている回数の手番を行うと、そのラウンドが終了する。
ラウンドごとに目標タイルが2枚あり、それぞれの達成順に基づいて勝利点を獲得する。
<ゲームの終了>
- 3ラウンドで終了。
保護区やそこにいる動物達から得点を計算して、最も多くの勝利点を獲得したプレイヤーが勝利。
感想
●ヨタくん(8歳の息子)
最初に良いタイルを選ばないとその後も失敗するから、ちゃんと考えてから選ばないとね。
点数が高いタイルをうまく達成できると嬉しいけど、高いタイルを優先して他のタイルを潰しちゃう時もあるんだよね。
でもそれも楽しい!
●ゆづ(12歳の娘)
動物タイルをいっぱい達成できると嬉しい!
車で端っこに行っちゃうとタイルが選びにくくなるから、なるべく行きたくなんだけど、、、良いタイルがあると行くっきゃないよね。
色々迷うけど、そのジレンマが楽しいね。
●夫
動物&箱庭パズルゲームだからよくあるテーマなんだけど、なぜかプレイ感が新しい感じがする。
タイルの獲得の仕方も点数の計上の仕方も、少しずつ既存のゲームと違うからかな。
全体でみると見たことあるルールでも、既存のシステムをいくつも組み合わせることで新しいプレイ感になるんだなと改めて思った。
うん、面白くて良いゲームですね。
●自分
結構先の先まで考えないと、いらないタイルが増えちゃうから、長考しがちな私です。
欲しい色のタイルがなくて焦る気持ちと、欲しいタイルをゲットできて嬉しい気持ちと、色々な感情が交差しているうちにあっという間に終わっちゃう。
あともう一回!と言っちゃう面白ゲームですね。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:7
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:8
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:8
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:7
下記バナーを応援クリックいただけると嬉しいです!m(_ _)m
にほんブログ村
コメント