九九ジャン(KUKUJAN)

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今日ご紹介するゲームは、麻雀的セットコレクションゲーム
見た目が可愛らしく、テーマやルールも面白い発想なので購入。

麻雀ゲームは運要素が強過ぎると面白さが半減するけど、このゲームは果たして、、?

九九ジャン(KUKUJAN)

・所要時間:15分
・プレイ人数: 2人~4人

ゲーム内容

  • 九九に含まれる数字が1枚ずつで構成されるタイルを全てシャッフルし、全員に4枚ずつ配り、残りは山札に。
  • 手番では、山札から1枚を引く。
    引いた結果、手札の5枚が全て同じ段(6,12,24,30,54など)になったら上がり。
    同じ段にならなければ、手札から1枚を自分の前に表向きで捨てる。
  • 他のプレイヤーが捨てたタイルで上がることもできる。
  • 一人が上がったらその人の勝ちで終了。

感想

●妻
面白いけど、ちょっと運の要素が強すぎかな?

●ゆづ(11歳の娘)
ヨタくんが強すぎて勝てないから普通。

●ヨタくん(7歳の息子)
めっちゃ楽し過ぎる!
みんなが集めてなさそうな段を決めて、ロンで上がると気持ちいいね!

●自分
コンポーネントが可愛らしく、ルールも面白い好ゲーム。

他の人の捨て札からその人が集めてない段を予測して、被らないものを優先的に集めていくのがセオリーだけど、みんな同じことを考えながらタイルを捨てるので、自ずと他の人の捨て札で上がれる率が高くなっていって、突然ロンされて終わるドキドキ感が良いです。

6や12、36など、複数の段にまたがるタイルが1つずつしかないところがよくできていて、相対的にセットを作りやすい嬉しい来ると嬉しいタイル。
逆に言えば他の人もほしい確率の高い危険牌。
これをどう扱うかは戦術的に大事なポイント。

チー、ポンができないので、山札から引いて黙々と揃えていくのが基本展開。
他の人の捨て札を見ずに淡々とやっちゃうとただの運ゲーになってしまい面白さ半減します。
他プレイヤーが捨てたタイルを見て、自分の集める段を随時変えていくプレイだとかなり楽しめます。



総合評価

  • 総合評価:6
  • 独創性:6
  • わかりやすさ:8
  • システム洗練度:6
  • 間延び感の低さ(起伏):6
  • リプレイ性:6
  • コンポーネントの魅力:7
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):6
  • テーマ再現性:5
  • 戦術の幅:5
  • ドキドキわくわく感:7
  • 手番ごとの成長感:6
  • 攻撃性の低さ:6
  • 11歳児と本気で遊べる度:9
  • 7歳児も楽しそう度:9

~Fin~

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