・所要時間：40分
・今回の人数：5人(俺、妻、ちーちゃん、あっくん、ゆづ)
ゲーム内容
バーテンダーとなり目的のドリンクを作ることを目指すセットコレクションゲーム！
- 各プレイヤーには、数枚のドリンクカードが配られる。
ドリンクカードには、どのボトルが何本必要か描かれているので、１人のバーテンダー(コースター)にそのボトルが全て集まれば完成。
余分なボトルが入っていてもOKだが、その数分氷キューブ(マイナス点)を受け取る。
- バーテンダーを表すコースター6種類を円形に配置。
コースターごとに、6種類のうち1種類のドリンク4本全て配置。
- ディーラーは、各コースターの書かれたカードの山札を手に持ち、1枚ずつ出して、該当のコースターに置いていく。
- 移動させたいドリンクが置かれているコースターと 移動させたい先のコースターの両方にカードが置かれたら、誰でも自由に「コール」ができる。
コールすると、ボトルを1本、移動させることができる。
- 手元のドリンクカードを満たしているコースターが出たら、即座に宣言してカードを表にして目の前に設置。
- 誰か1人が、全てのドリンクカードを表にしたらゲーム終了。
- まだドリンクカードを手元に残している人は、大量の氷キューブを受け取る羽目になる。
- 最終的に、氷キューブを一番少なく受け取った人が勝ち。
＜好感度ポイント＞
- コンポーネントが豪華＆リアル。
バーの雰囲気出てます。
- リアルタイムアクション系だけど、みんなの思惑が絡んで思い通りに行かいない。
独特のプレイ感で、オリジナリティ高い。
感想
2019年当時
●妻
うーん。
まぁ普通かな。
●ちーちゃん(妻の友達)
難しいですね。
もっと攻めないとか。
●あっくん(ちーちゃんの夫)
難しいです。
でも結構面白かった。
●ゆづ(娘。7歳)
いつ交換していいかが難しくて、氷をたくさんもらって嫌だった。
●自分
かなり独特なプレイ感。
似たゲームが思い当たりません。
そのくらいオリジナルティが高く、コンポーネントも気合が入っているので、その時点で及第点。
プレイ感は、面白いけどちょっと単調って感じかな。
誰よりも早く「オーダー」と叫び、ボトルを一本動かしていくことをずっと繰り返します。
点数も達成したカードの点数じゃなくて、受け取った氷キューブの個数が少ない人が勝ちという、マイナス計算方式なのも地味さを強調してきます。
全体的にもう少しブラッシュアップするとすごいゲームになった気がします。
ただ、見た目もアクション的なプレイ感もキャッチーなので、
時々無性にやりたくなる変な魅力を持ってますね。
総合評価
・総合評価：6
・独創性:8
・わかりやすさ:7
・システム洗練度:5
・間延び感の低さ(起伏)：5
・リプレイ性:7
・コンポーネントの魅力:9
・脳汁感(ジレンマ味わい度):6
・テーマ再現性:7
・戦術の幅:6
・ドキドキわくわく感:6
・手番ごとの成長感:5
・攻撃性の低さ:5
・7歳児と本気で遊べる度:5
~Fin~
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