レキシオ(Lexio)

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麻雀っぽい牌を使うゲームって、はずれがないですよね。
ピーパーや、タイガーアンドドラゴンブラックスワンマレーシア麻雀など、牌を触ってるだけでワクワクしますし、わざわざ牌を用意するゲームはゲームシステムにも自信があるものが多いのだと推察。

今日も、そんな素晴らしき牌ゲームのうちの一つをご紹介します。

レクシオ(Lexio)

・所要時間:30分
・今回の人数:3人(俺、妻、ヨタくん)

ゲームの概要

麻雀とポーカーを足して2で割ったプレイ感のゲーム。

  • 牌は太陽、月、星、雲の4スート、各1~15の数字で構成。
    スートは、太陽が最も強くて、以降、月、星、雲。数字は、3が最も弱くて2が最も強い。
  • チップは黄色(1ポイント)、緑色(5ポイント)、赤色(10ポイント)。各プレイヤーに、各色4枚ずつ配布。
  • 4人プレイでは1~13の牌のみを使う。
  • 牌をシャッフルして13枚ずつ全員に配布したらゲームスタート。
  • 手番では、前の人が出した牌の組み合わせと「同じ枚数」で「より高い組み合わせ」の牌を出す必要がある。
  • 組み合わせは、高い順から「ストレートフラッシュ(5枚のみ)」「フォーカード+1枚(5枚のみ)」「フルハウス(5枚のみ)」「フラッシュ(5枚のみ)」「ストレート(5枚のみ)」「トリプル(3枚のみ)」「ペア(2枚のみ)」「シングル(1枚のみ)」。
  • 同じ組み合わせの場合は、数字が高いほうが強い。
    数字が同じ場合はスートの強さで判断。
  • 自分以外のプレイヤーが全員パスしたら、場が流れて、改めて好きな牌を好きな組み合わせで出せる。
  • 自分の牌を出し切ったプレイヤーが出たらラウンド終了。
    その時点で手元に残した牌の数が少ない順に2位以下の順位が決まる。
  • 上がったプレイヤーは、2位以下のプレイヤーから、それぞれ手元に残した牌数の分だけチップをもらえる。
  • 2位以下のプレイヤーは、自分より下位のプレイヤーから、手元に残した牌の差分のチップをもらえる。
  • ラウンドを繰り返し、予め決めた数のチップに到達したプレイヤーが出たらゲーム終了。



感想

●妻
同じ枚数なら違う役でも出せるのがポイントだね。
大富豪とかピーパーっぽいんだけど、また違うプレイ感で良い感じ。

●ヨタくん(6歳の息子)
めっちゃ楽しいね。
ずっと遊べちゃう。
いい順番で出して、一気に上がれるとめっちゃ嬉しいんだよね。

●自分
良くできたゲームです。
フルハウスの後にフラッシュが出せたり(同じ枚数なら上位の役を出せる)、数字が同じでも太陽が強いというスート強弱があったりと、選択肢を増やし、駆け引きを熱くさせるシステムが秀逸。

大富豪同様複雑さは全く無く、何度も繰り返し遊び続けられる好ゲーム。
お気に入りの一品です。



総合評価

  • 総合評価:8
  • 独創性:8
  • わかりやすさ:8
  • システム洗練度:8
  • 間延び感の低さ(起伏):8
  • リプレイ性:10
  • コンポーネントの魅力:9
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
  • テーマ再現性:6
  • 戦術の幅:7
  • ドキドキわくわく感:8
  • 手番ごとの成長感:7
  • 攻撃性の低さ:7
  • 6歳児も楽しそう度:9

~Fin~

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