こんにちは! ヒロです!
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今日ご紹介するゲームは、「ノイ」に似たカウントアップ系ゲームです。
前の人の数字に加算していって特定の数字に達した人が負けるゲームは古今東西色々ありますが、まぁ盛り上がりますよね。
今回はプレイ人数が6名まで対応できるということと、「ゾロ目の数字になってもチップを失う」という独特のルールが気になり、購入&プレイ。
果たして、楽しませてくれるでしょうか?
ロボ77(LOBO77)
・所要時間:15分
・プレイ人数: 1人~6人
ゲーム内容
- 各プレーヤーにチップを3枚ずつ配布。
全てのカードをシャッフルして山札にし、各プレイヤーに5枚ずつ配布。
- 手番では、手札から1枚カードをプレイし、場の数字合計に今出したカードの数字を加算した数字を宣言。
カードを出した結果、ゾロ目の数字になってしまったら、チップを1枚捨てなくてはならない。
- 特殊カードは、「リバース(手番が逆回りに)」「×2(次の人はカードを2枚出さなくてはならない)」など。
- 7以上の数字を宣言したプレイヤーがいたら、そのプレイヤーがチップを1枚捨ててラウンド終了。
次のラウンドへ。
- チップがなくなったプレイヤーから脱落していき、最後に1人まで残ったプレイヤーの勝ち。
感想
●妻
ルールがシンプルなのでどうかな、って思ったけど意外に盛り上がるね!
ゾロ目は誰も宣言しないと思いきや、最初のプレイヤー(主にヒロさん)が1枚目に油断して出してチップを失う場面が多くて爆笑。
●ゆづ(10歳の娘)
面白いね!
手札が5枚あるから結構大丈夫かなって思ってても、意外にすぐ出せなくなるから緊張感あるねー。
●ヨタくん(7歳の息子)
めっちゃ楽しいこのゲーム!
ノイは手札が3枚しかないけど、5枚あるからぎりぎりで粘れる時もあって盛り上がるね!
パパがゾロ目を宣言し過ぎ(笑)
●自分
良いパーティーゲームですね。
シンプルにカウントアップしていくのですが、数字カードは全て加算するものなので、「55」とか「76」と、最初の方に出さないと邪魔な手札になってしまうカードが良いアクセント。
そして、この手の数字の大きいカードはゾロ目が多いので、カード配布直後に、「やばい、66のカードは早めに出さないと邪魔になる。あ、あぶねぇをいきなり66を出すとゾロ目のマイナスになってまう。ここは22くらいにしよう。あー!!!こっちもゾロ目だ!やってもうた!」ってなります。
なんと心理をついてくるゲームなんだ(笑)
最後の局面でも「リバース」、「×2」、「0」のカードでの緊迫した応酬の盛り上がりはこの手のゲームのお約束。
トータル、かなり楽しかったです。
飲みの時に、みんなうっかりゾロ目を出しちゃう環境でプレイしたら笑いが止まらなそう。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:7
- わかりやすさ:9
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:5
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):6
- テーマ再現性:5
- 戦術の幅:6
- ドキドキわくわく感:9
- 手番ごとの成長感:6
- 攻撃性の低さ:5
- 10歳児と本気で遊べる度:10
- 6歳児も楽しそう度:10
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