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今日ご紹介するゲームは、紙ペンゲームながら拡張が続々と登場している人気作です。
メトロックス (MetoroX)
・所要時間:30分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
東京、大阪の地下鉄路線を完成させる紙ペンゲーム!
- 各プレイヤーに地下鉄の「駅マス」と各地下鉄の「路線」が描かれたプレイヤーシートを配布。
各路線のスタート地点の駅マスの隣りには「指示マス」がある。
- 全カードをシャッフルして山札にする。
- 代表者が山札から1枚カードをめくって内容を読み上げ、他プレイヤーはそのカードの指示に従ってプレイヤーシートに記入。
- カードには、「数字」「丸囲い数字」「☆」「フリー」がある。
- 数字カードがめくられたら、プレイヤーシート上の路線を一つ選んで、まずその路線の指示マスにその数字を記入。
その後、その路線上の駅マスを指示マスの隣りの駅マス(以後 開始マス)に近い埋まっていない駅マスからその数字の数分「○」を記入。
ただし、既に埋まっている駅マスにぶつかったらそこでストップ。
- 丸囲い数字のカードがめくられたら、プレイヤーシート上の路線を一つ選んで、まずその路線の指示マスにその数字を丸囲いで記入。
その後、その路線上の開始マスに近い埋まっていない駅マスからその数字の数分「○」を記入。
既に埋まっている駅マスがあっても、そこを飛ばして数字の数分「○」を記入できる。
- カードがめくられたら、
- 選んだ路線に左詰めで、プレイヤーシート上の路線を一つ選んで、まずその路線の指示マスに☆を記入。
その後、その路線上の開始マスに最も近い埋まっていない駅マスに点数を記入。
得点は、そのマスに通っている地下鉄の路線数×2点。
2路線が通っている駅なら4点、3路線が通っている駅なら6点。 - フリーカードがめくられたら、好きな駅マス1つに◯を記入。
フリーカードのみ、路線の指示マスへの記入は不要。
- 選んだ路線に左詰めで、プレイヤーシート上の路線を一つ選んで、まずその路線の指示マスに☆を記入。
- 上記を繰り返し、全ての駅マスが埋まったら路線が出たら、宣言して路線完成ボーナス点を獲得。
完成させれば全員ボーナス点をもらえるが、一番最初に完成させたプレイヤーは得点がより高い。
- 指示マスが全て埋まったらゲーム終了(全員同時に終わる)となり、得点計算。
「☆」のカードの効果で書かれた駅マス上の点数と、路線完成ボーナス点の合計を加算。
そこから、空きマス数に応じたマイナス点を引いて、総得点が高い人が勝ち。
感想
●妻
すごく面白い。
完成度高いね。
☆を待つジリジリしたジレンマがたまらないわ。
●ゆづ(10歳の娘)
めっちゃ楽しい。
路線を多く完成させるには、たくさんの路線が交差する駅をバランス良く埋めないとだね。
ずっと集中して楽しめた!
●ヨタくん(6歳の息子)
めっちゃ面白い!
でも難しいね!
一つの路線を頑張って埋めても点数が伸びないから、カードを引くたびにめっちゃ考えないとだ!
●自分
紙ペンゲームの最高峰の完成度だと思います。
これは凄いシステム。
全ての路線の完成はまず不可能なので、どの路線を優先するかの取捨選択に悶絶。
複数の路線を完成させるには効率的に交差する主要駅を塗らないとだけど、主要駅ほど☆の時に大きな得点になるのでぎりぎりまで空けて待ちたいという究極のジレンマ。
終始研ぎ澄まされた判断が要求され、それでいてカードの引き運に左右されるため、上手くできなくても運のせいにできる心地よさ(笑)。
ルールのシンプルさと相まって、万人に進められる至高の紙ペンゲームだと思いました。
MAPごとに路線の伸び方や主要駅の数などが異なるため、全く違うプレイ感になりますね。
拡張も全て即購入しました。
総合評価
- 総合評価:8
- 独創性:8
- わかりやすさ:9
- システム洗練度:10
- 間延び感の低さ(起伏):9
- リプレイ性:9
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):10
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:8
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:8
- 攻撃性の低さ:9
- 10歳児と本気で遊べる度:9
- 6歳児も楽しそう度:8
札幌、神戸、京都の追加MAPは下記より。
~Fin~
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