・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
・プレイ時間:15分
ゲーム概要
7種の紙幣カード(それぞれ20、20、30、40、50、60で構成)とコインカード(全て10)を競り、交換し、集めていくゲーム!
- 全てのカードをシャッフルし、6枚ずつ配布。
残りは山札として中央に配置。
山札の左右に4枚ずつ紙幣カードを表無で配置したらゲームスタート。
- 手番では、まず手札の紙幣カードから任意枚数を裏向きで目の前に出す。(競り)
一斉にオープンし、合計金額が高い人から順番にカード交換の権利を得る。
- 交換の対象は、山札の左右の4枚と、他プレイヤーが出した手元のカード。
選んだら自分が出した手元のカードとまるっと交換。
- 全てのプレイヤーが交換を終えたら再度競り。
山札がなくなるまでこれを繰り返したらゲーム終了。
- ゲーム終了時の手札が得点対象。
紙幣の種類ごとに分け、得点計算。
200以上いかない種類はマイナス100される。
つまり、180だと80点、190だと90点、100以下だと0点。
210だと210点なので、200を超えるか否かで得点が大きく変わる。
- また、各種類、20のカード3枚、30のカード3枚を全て集めたらそれぞれ100点ボーナスをもらえる。
- 合計点が最も高い人が勝ち。
感想
2019年当時
●妻
これは面白いね。
紙幣を絞って集めて200を超えないと勝てないね。
●ゆづ(7歳の娘)
おもしろいけど難しいね!
欲しいカードをとるには数字の高いカードを出さなくちゃなんだよね。
●ヨタくん(3歳の息子)
ちょっとむずかしかった!
●自分
手元からどのカードを競りに出すか、どのカードを交換するか、毎手番うんうん唸るゲーム。
他のプレイヤーと狙いがかぶってる紙幣はほぼ点数にならないので、早めに判断してどんどん方針を変えないといけない。
集めている種類全てが200点を超えるよう見極めつつ、ボーナス点を狙って20と30のカードをしたたかに集めていく。
合計点500を越えるとめっちゃ気持ちいい!
クニツィア先生のゲームは、1手番1手番にすさまじいジレンマが来るゲームが多い。
カードゲームにしてはかなり疲れるけど、やりごたえ十分な傑作ゲームです。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:8
- わかりやすさ:7
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:7
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
- テーマ再現性:6
- 戦術の幅:5
- ドキドキわくわく感:6
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:6
- 7歳児と本気で遊べる度:8
- 3歳児も楽しそう度:3
- お金カードの完成度の高さ:9
- 狙ったカードが集まった時の興奮:9
~Fin~
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