コンチェルト グロッソ(Concerto Grosso)

・所要時間:20分
・今回の人数:3人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)

ゲーム内容

子供が大好きなパーティーゲームのカード版!

  • ピアノ、バイオリン、ドラム、シンバルなど、楽器の書かれたカードを均等に各プレイヤーに配る。
    各プレイヤーは、配られたカードを裏向きの山札にして、自分の前に置く。

  • 手番では、自分の山札から1枚カードをめくり、中央に出す。
    中央に出されたカードを全員が見て、それに応じたポーズをとる。
    ※シンバル:両手をシャーんと叩く
    ※ドラム:机をタタンっと叩く
    ※指揮者:立ち上がる
    ※歌手:耳をふさぐ
    ※それ以外:なにもしない(動いたらダメ)

  • ポーズを間違えてしまった人は、それまで中央に出されたカードを全てとり、自分の山札に加えなくてはならない。
  • 一番早く自分の山札をなくした人が1位。
  • 1位の人は、抜けた後、お邪魔者として残り、わざと違うポーズをとったりして残りのメンバーを惑わす。

  • 2位の人が決まった段階で終了。
    3位以下は山札が少ないほうが上位。

<好感度ポイント>

  • ほのぼのとしたカードデザイン。

  • 子供も参加できるわかりやすいルール。



感想

2019年当時
●妻
子供が楽しそうだから良いけど、これ大人だけだと盛り上がるのかなぁ。

●ゆづ(娘。6歳)
すごい楽しい。
すぐもう一回やりたい!

●ヨタくん(息子。3歳)
たのしい! 
またやる!

●自分
いわゆる「せんだみつおゲーム」「ほうれん草ゲーム」「古今東西ゲーム」系の、飲み会でやると盛り上がるパーティーゲームのカード版。

このゲームの面白さは、間違った動きを1人がした時のその動きの面白さ。
みんながじっと動かないときに、一人だけポーズを間違えていると、かなり笑える。

カードをぽんぽん出していき、ポーズをとるべき時だけみんなで一斉にポーズをとるだけなので、リズミカルにゲームが進む。

この手の数あるパーティー系ゲームでは、ウィーウィルロックユーが最高に楽しかったけど、それに並ぶポテンシャルを感じました。

子供とやると、子供たちが爆笑している姿に、幸せな気持ちになります。
大人だけの場合は、飲み会なら大活躍しそう。



総合評価

・総合評価:5
・独創性:5
・わかりやすさ:7
・システム洗練度:5
・間延び感の低さ(起伏):6
・リプレイ性:5
・コンポーネントの魅力:5
・脳汁感(ジレンマ味わい度):5
・テーマ再現性:5
・戦術の幅:5
・ドキドキわくわく感:5
・手番ごとの成長感:5
・攻撃性の低さ:5
・6歳児と本気で遊べる度:7
・5歳児も楽しそう度:6

~Fin~

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