こんにちは! ヒロです!
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
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以前俺の好きなボードゲームランキングを発表してから3年経ちました。
それ以降も日々新しいボードゲームを遊び続きてきたので、だいぶランキングも更新されています。
よって、本ブログはここからしばらくの間、ランキング特集も高頻度でアップしていこうと思います。
まずは、ボドゲオタクである俺(ヒロ)の選ぶ好きなボードゲームランキングをご紹介します。
重量級,中量級,軽量級,パーティー系,2人専用と、分けて発表して行きます。
その中で今回は、「重量級ゲームのランキング」を発表します。
重量級は面白いゲームが目白押し。
2時間近くガッツリ遊んで充実した気持ちにしてくれるこのカテゴリーは、デジタルゲームで言うところのRPG的満足感を与えてくれます。
楽しいゲームが多すぎる一方、一度遊ぶとお腹いっぱいになり、もうやらないかな、と、割と早く売ってしまったゲームも多いです。
その一方、時間が経ってから強烈にまた遊びたいという欲求が高まり、再購入したゲームも多いです。
そんな重量級ゲームの中から、独断と偏見で俺が選ぶTOP20を発表します。
皆さんの好きな重量級ゲームがランキングに入るか、想像しながら見ていただけると幸いです!
なお、いつもの評価はボードゲーム家族の構成員である、妻、ゆづ、ヨタくんの評価も勘案して、家族としての総合評価をつけていますが、このランキングは俺1人の評価ですので、通常の得点と乖離する可能性がありますことを、悪しからずご了承くださいませ。
◆第20位
ウイングスパン
20位前後のゲームが多すぎてどれをランクインさせるのか迷った挙句、競り勝ったのはウイングスパン。
個人ボードがカッコ良くて、アクション処理方法のオリジナリティも高い。
加えて、卵やトークンタワーなどのコンポーネントの素敵さや、カード種類の豊富さによる飽きにくさなど,全体的に隙のない名作。
◆第19位
西フランク王国の建築家
西フランク王国シリーズはどれも楽しいものばかりですが,個人的に最も好きなのは建築家です。
兎に角切れ味が良く、一切間伸びしないままあっという間にゲームが終わる印象。
ワーカーを置けば置くほどアクションがパワーアップするシステムが秀逸です。
拡張がどんどん発売されていて,入れれば入れるほど奥行きが増していきます。
◆第18位
ヴィニョス
重ゲーの勇「ラセルダ」氏の作品から、ヴィニョスがランクイン。
自分のワイン農場を作り、ワインを育てて販売していく一連の流れの再現性がとても高く、没入感が半端無いです。
中毒性があり、ふとした時に遊びたくなる作品です。
◆第17位
ルアーブル
天才「ウヴェローゼンベルク」氏の多数の魅力的な作品の中から、ルアーブルがランクイン。
ウヴェ氏の作品はいずれも拡大再生産性が高くてワクワクするゲームばかりですが、ルアーブルのプレイ感は他と少し異なるオリジナリティがあり、プレイ後に「スゲー楽しかった!」と思わず言ってしまう何かがありました。
◆第16位
フードチェーンマグネイト
アブストラクト的ガチ重ゲーがランクイン。
人を雇い、敷地を買い、ショップを立ち上げて、宣伝して顧客を呼び込み、単価の高い物を買ってもらうという、一連の経済活動の再現性に唸ります。
運の要素がほぼ無いため、自分が描いたイメージ通りの進み方をしていく手応えがたまりません。
他プレイヤーにお客様を取られても、それは自分の経営プランのせいだと納得させてくれる、美しくも冷徹なゲームシステムに脱帽です。
◆第15位
横濱紳商伝
コンポーネントの雰囲気が抜群に良いです。
ルールの全体像のわかりやすさ、アクション選択のジレンマのバランスの良さ、拠点を置いていくことによるパワーアップ感など、総合力の高さが光ります。
誰と遊んでも楽しいという評価になる、素晴らしい作品。
箱が小さくて保管しやすいところも◎ですね。
◆第14位
アイルオブキャッツ
ブースタードラフトによるカード交換のワクワク感、パズルによる思考の心地良さがたまりません。
パズルゲーム重ゲーというジャンル自体が稀有な上に、飽きさせないシステム上の工夫が随所に散りばめられていて唸ります。
なぜテーマが猫なのか。なぜ猫を島から脱出させたのに船に敷き詰めるのか、テーマの軽さとプレイ感の重さのミスギャップも魅力の一つです。
◆第13位
バラージ
数々の名作を世に放つ至高のデザイナー「ルチアーニ」氏の作品から、バラージがランクイン。
拡大再生産性、コンポーネントのワクワク感、他プレイヤーとの絶妙なインタラクションなど、総合的にハイレベルな名作。
水力発電というテーマも何かcoolで素敵なんですよね。
そして最大の特徴である歯車コンポーネントのアクションシステムが特許レベルによく出来ています。
我が家ではインタラクションが強いと妻に判断されて活躍回数が少ないため一度手放しましたが、個人的に大好き過ぎて買い戻した作品です。
◆第12位
ブルゴーニュ
オリジナリティの高い独特なゲームを世に放つ「フェルト」氏の名作の数々から、ブルゴーニュがランクイン。
ダイスを使ったゲームでここまで魅力的な重ゲーが作れるのかと、感心した名作。
面白いことが世の中に広く認知されていて、発売後、繰り返し別バージョンが再販されているほどです。
自分の箱庭が充実していく満足感と、アクション選択とタイル配置のパズル的な悩ましさが非常に楽しいです。
コンポーネント全体の見た目の派手さも、「俺、今、ボードゲーム遊んでるぅ!」という満たされた気持ちにさせてくれます。
◆第11位
ロシアンレールロード
独特なプレイ感で、世界中にコアなファンを持つロシアンレールロードがランクイン。
このゲームのプレイ感は他ゲームと一線を隠していて、非常にオリジナリティが高いです。
アクションはワーカープレイスメントなのでわかりやすいですが、線路を順番に伸ばしていく構造が、縛りの強さが絶妙、かつ、視覚的にわかりやすくてワクワクします。
後半に向けて得点が跳ね上がっていく派手な展開も、間伸びせずに熱中させてくれる大きな要素。
ゲームの初速からいきなり面白いなぁと唸らせてくれる貴重なゲームです。
ここまで20位から11位までを紹介してきました。
気になった作品があれば、詳細ルールやレビューを書いた各ブログにぜひ飛んでみてください!
重ゲーだけでも500作品以上は遊んでいますので、その中のTOP20を選ぶのは本当に苦しかったです。
(魂を込めて11位まで選び、書いた結果、精神的に消耗しました;)
ランキング外にも面白いというゲームはたくさんあります。
今回紹介しているこのトップ20位は、「面白い」に加えて、頭一つ抜けた「何か」をもったゲームたちでもあります。
続きのTOP10は下記にてご紹介しています!
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