ポイントシティ(Point City)


こんにちは!妻です。
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今日ご紹介するボードゲームは、拡大再生産の新作で話題になっている「ポイント・シティ」です。

我が家が大好きなポイントサラダと同じデザイナー作品ということで遊ぶ前から期待大!
(ちなみにポイントサラダのブログ写真に小さい頃のヨタくんがシャツ一枚で写っていて可愛すぎるw)

早速レビューいってみましょう。



ポイントシティ(Point City)

・所要時間:15~30分
・プレイ人数: 1~4人

<ゲームの準備>

  • 資源・建物カードをシャッフルして、手順通りに山札を作る。

  • 山札から16枚のカードを引き、資源面を上に4×4で配置する。

  • プレイヤー人数に応じた数の公共トークンを並べる。

  • 各プレイヤーは初期ひめらきカードをランダムに1枚ずつ受け取ったらゲームを開始。

<ゲームの進行>

  • 市場から縦または横で隣り合う2枚のカード、もしくは山札から2枚のカードを引く。

  • カードは表裏で「資源」と「建物」が描かれており、
    • 資源の場合はそのまま手元に取る。
    • 建物の場合は、必要な資源コストを支払って取れる(建設する)。
      建設した建物は永続的に資源を産出したり、勝利点や公共トークンを得られる。

  • 市場からカードを取ると、資源の場合は建物、建物の場合は資源カードを補充する。
    (取ったカードとは逆の面)

  • 公共トークンマークのカードを獲得した場合は、公共トークンを獲得。
    それの条件を満たすと、ゲーム終了時に勝利点を獲得できる。

  • プレイヤーは資源の獲得と建物の建設を繰り返す。

<ゲームの終了>

  • 山札が無くなり、市場にカード補充ができなくなるとゲーム終了。

  • 以下点を合計して、最も多くの勝利点を獲得したプレイヤーの勝利。
    • 建設した建物に書かれた勝利点
    • 公共トークンから獲得した勝利点



●ヨタくん(8歳の息子)
ヨタくん、2回連続でパパに勝ててうれしかったよ!
いかに効率的に資源を集めるのか、そして点数の高い建物を建てれれるかが大切だよね。
次もパパをボコボコにしたいな。

●ゆづ(12歳の娘)
私このゲーム結構得意かも!
はじめてプレイした割には、かなり効率的に建物を建てられた気がするよ。
次回もバンバン高い建物を建設するぞー!

●夫
プレイ感は普通ですね。
新しい点は特になくて極めてオーソドックスなのですが、だからこそ面白いです。

唯一頭を使うのは、資源や建物を縦横で取るところかな。
でもそのせいで資源と建物の置き方を間違えそうになったりと若干プレイアビリティが悪いかなとも思う。

拡大再生産ゲームで有名な世界の七不思議ドミニオンなどの名作に比べると普通と言わざるをえないけれど、軽量級ゲーマーにおすすめと言える良作です。

●自分
普通に面白いね。
最初全然点数が取れなくて絶対に負けたと思ったけど、何だかんだ最終的に点数が増えて1位を取れて嬉しかった!
けど、ゲーム中に「全然ダメだわ…」とぼやき続けて、最終的に1位になってしまったので、「またママがかまととぶってる」と言われてしまいました。
このパターンよくあるのですが、はじめは本当に全然ダメだったんだから、しょうがないじゃない。



  • 総合評価:7
  • 独創性:7
  • わかりやすさ:7
  • システム洗練度:6
  • 間延び感の低さ(起伏):7
  • リプレイ性:7
  • コンポーネントの魅力:6
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
  • テーマ再現性:7
  • 戦術の幅:7
  • ドキドキわくわく感:7
  • 手番ごとの成長感:8
  • 攻撃性の低さ:7

~Fin~

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