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今日ご紹介するボードゲームは、名作「クアックサルバー」の子供向けレースゲーム版「クアックスと仲間たち」です。
突破的に、レースゲームで遊びたくなったんです。
何が良いかとリサーチする中で、評判の良かったこの作品を購入しましたが、、、
子供向けと侮るなかれ。
バックビルド方式のレースゲームだって。
あまりにも面白いので話題になっていました。
早速レビューいってみましょう。
クアックスと仲間たち(Quacks & Co.)
・所要時間:30分前後
・プレイ人数:2~4人
ゲームの内容
<ゲームの流れ>
- 各プレイヤーは袋の中に以下トークンを入れ、よく混ぜてスタート。
- 夢見草トークン4枚
- 黄色の1トークン1枚
- 赤色の2トークン1枚
- 赤色の2トークン2枚
- 手番では、自分の袋からトークンを1つ取り出して、
- 数字の書かれたトークンを取り出した場合:
数字の数だけ自分のコマを進める。 - さらに、トークンの色ごとに、以下の特殊効果がある。
(以下は青虫カードの場合の効果で、蝶々カードの場合は、別の効果となる)- 赤:
ルビーを1つもらえる。
コマが渦のマスに止まっていたら、2つもらえる。 - 黄:
サイコロを振って、出目によって効果が得られる。
(トークンをもらったり、コマを進めたり) - 緑:
1回引いたトークンを1つ袋に戻せる。
今取り出した緑のトークンを戻すこともできるが、「夢見草」は戻せない。 - 青:
コマを次の渦のマスまで動かせる。
(渦のマスにいたら、次の渦へ動かせる) - 白(甘~い大根):
特殊効果はないが、8マス進める。
※紫やオレンジのトークンもあるので、ゲームに慣れてきたら入れると飽きがこない。
- 赤:
- 夢見草トークンを取り出した場合:
1回お休みで何もできない。
夢見草を自分の動物カードの空いている雲の上に置き、3つ目の雲が埋まったら新しいトークンを買える。
- 数字の書かれたトークンを取り出した場合:
- 新しいトークンを買う場合は、以下ルールに従って、獲得したルビーを使って買う。
- 2つ以上のトークンを買う場合は、同じ色のトークンを買えない。
- トークン購入で使用しなかったルビーは、全て箱に戻さなければならない。(貯めておけない)
- 自分のコマが最後尾にいる場合は、購入前にルビーを1個もらえる。
※ルビーが1つもない場合は購入できない。
- トークン購入後、動物カード上のトークンを全て袋に入れてよく混ぜる。
- 上記を繰り返し、一番最初にゴールに到着したプレイヤーの勝利。
感想
●ヨタくん(8歳の息子)
「甘~い大根」が出ると一気に進めて嬉しい!
最初勝ってても、後からどんどん抜かされて、展開がどうなるか分からないから面白いね。
●ゆづ(12歳の娘)
「甘~い大根」を引いた時に、一気に進めるのが嬉しいし楽しい!
緑を引くと連続して引けたりするし、連鎖していく感じも楽しいね。
レースごとに色々やり方を変えて試せるのも良いよね。
●妻
面白いねー!
1ゲームも短いから、何度も遊べちゃう。
バックビルドって運の要素も大きいけど、運だけじゃ勝てないし、やっぱり集めるチップは重要だね。
さすがに夢見草を3回連続で引いた時はうっとなるけど、トークンを購入できるから、そこまでがっかりしないのも良いよね。
白い大根を引いて、一気に抜かして一位に躍り出た時は快感。
やっぱりレースゲームって面白いよね。
●自分
中毒性があると思う。
シンプルなんだけど、シンプル過ぎず、絶妙なゲームバランス!
ボドゲ初心者や子供でも楽しめるのに、物足りなさはないし、単調じゃないのが素晴らしい。
くじを引く面白さ、パワーアップする面白さ、集める面白さ、競争する面白さなど、面白さの大事なポイントが詰まっているから、これだけ面白いんだと思う。
これは長く遊べるゲームですね。
総合評価
- 総合評価:8
- 独創性:8
- わかりやすさ:9
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:9
- コンポーネントの魅力:8
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
- テーマ再現性:8
- 戦術の幅:8
- ドキドキわくわく感:9
- 手番ごとの成長感:8
- 攻撃性の低さ:7
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