こんにちは! ヒロです!
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今日ご紹介するのは、ボードゲーマー達を中毒にする癖になるプレイ感で有名なゲームです。
鉄道をテーマにしたゲームは数多く有れど、このゲームはルールとプレイ感も他の鉄道ゲームと一線を画するオリジナリティを放ちます。
ロシアンレールロード(Russian Railroads)
・所要時間:90分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
- 中央ボード上の指定の場所に技術者タイルを並べる。中央ボード付近に列車タイルを数字ごとに山にして置く。
- 各プレイヤーは個人ボード・ワーカー・初期線路と列車タイルなどを配布。
- 7ラウンド制のワーカープレイスメント。
- 手番では、中央ボードか技術者タイル上のアクションスペース1箇所にワーカーを配置し、アクションを行う。
- ワーカーがなくなったらパスとなり、全員パスしたら次のラウンドへ。
- アクションスペースの代表的なものは下記。
- 個人ボード上の線路コマを進める:
→ 個人ボード上の3つの路線のうち一箇所の線路コマを先に進める。進められるマス数と線路コマの色はアクションスペースに記載。進めた結果「より高得点の色の線路コマの配置」など、ボーナスの書かれたマスを通過するとそのボーナスを獲得。線路コマは色が数種類あり、最初は得点のない黒線路コマのみ。ゲーム中により高得点の線路コマを入手したら、既に置かれている色のコマの後を追う形で各路線を進められるようになる。 - 列車タイルの獲得:
→ 中央ボード横の列車タイルの中から一番低い数字の列車タイルを獲得し、個人ボードの3つの路線のうち好きな路線に配置。各路線に1 or 2つしか列車マイルを置けない。既に置かれている列車タイルがある場合は、それを裏向きの工場タイル側にしてボード横に戻すか、別の路線に再配置OK。 - 工事タイルの獲得:
→ 中央ボード横にある工場タイルか、一番数字の低い列車タイルを裏向きにした工事タイルを、獲得して個人ボード下部の技術トラックの工場スペースに配置。
- 技術者タイルの獲得:
→ 中央ボード上の「獲得可能スペース」に毎ラウンド1枚だけ置かれる技術者タイルを獲得。獲得した技術者タイルは以降の手番で自分専用のアクションスペースとして使える。 - 技術コマを進める:
→ 個人ボード下部の技術トラック上の技術コマを進める。工場スペースは工場タイルが配置されていれば通過でき、記載のボーナスをもらえる。 - 次のラウンドの手番順を1番 or 2番にする:
→ このアクションスペースに置いたワーカーは、ラウンドの最後に空いている別のアクションスペースに再配置してアクションを実行可能。 - そのラウンド限定の追加労働者を獲得。
- ジョーカー的労働者のコインを獲得。
- 個人ボード上の線路コマを進める:
- 毎ラウンド終了時に得点計算。
得点対象は個人ボード上の下記。- 各路線の線路コマの進み具合。(線路コの色ごとに得点単価が変わる)
ただし、各路線に配置されている列車タイルの数字までのマスの線路コマしか得点対象にならない。 - 技術トラック上の技術コマの進み具合。
- 最終の7ラウンド目には、「技術者タイルの保有枚数によるマジョリティ」ほか、いくつかのボーナス得点を加算。
合計点が多い人の勝ち。
- 各路線の線路コマの進み具合。(線路コの色ごとに得点単価が変わる)
感想
●妻
かなり面白いゲーム。
ルールが独特だよね。
一度得点を離されると逆転が難しいんだよね。
●ゆづ(10歳の娘)
楽しい!
どうやって得点するか、何パターンも方法があるからワクワクする。
●ヨタくん(6歳の息子)
楽しかった!
ヨタくんは線路コマを進めまくってとにかくたくさんの強い線路コマをとる作戦が好き!
●自分
めっちゃ面白いですね、このゲーム。
個人ボードの3つの路線それぞれに特徴があって、毎回どこを伸ばす作戦で行くか悩みます。
技術者タイルや工場タイル、列車タイル、線路コマ、カードなどパワーアップ要素が多くて常に成長感を感じながらワクワクプレイできます。
ワーカープレイスメント特有のジレンマでゲーム中は常に悶絶しながら没頭できます。
後半に向けて得られる得点が瀑上がりしていく疾走感もたまらないです。
面白すぎて、拡張のジャーマンレイルロードとアメリカンレイルロードも早速購入。
遊ぶのが楽しみです。
総合評価
- 総合評価:8
- 独創性:9
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:9
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:8
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):9
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:9
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:9
- 攻撃性の低さ:8
- 10歳児と本気で遊べる度:8
- 6歳児も楽しそう度:8
~Fin~
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