・所要時間 1ゲーム 20分
・今回の人数 2人(俺、妻)
ゲーム概要
<テーマ>
協力型ゲーム!
人は言葉や表情ではなく「間」のみで、どこまで他人と精神を通じ合わせることができるのか挑戦する。
<目的>
配られた数枚の手札(1~100の数字が書かれている)を、言葉や表情でのコミュニケーションをせずに、阿吽の呼吸をもって、全員で昇順に出していく。
全員昇順を守って手札を出し切れば勝ち。
<手番でやること>
- 「用意スタート」の合図以降、ここだ、と思うタイミングで自分の手札の中で一番低い数字からプレイしていく。
- 他プレイヤーが自分の手札の一番低い数字よりも高い数字を場に出してしまったら敗北で終了。
- 無事全員が全ての手札を消化できたらそのレベルをクリア。
<勝利条件>
- 協力ゲームなので、全員が勝つか負けるになる。
- 全員の手札がなくなれば、そのレベルをクリア。
- レベル1は手札1枚、レベル2は手札2枚、と手札が増えていく。
- 全員の手札が10枚のレベル10をクリアしたら完全勝利。
感想
●妻
え! 何これ。めっちゃ面白いじゃん!
ザ・ゲームとはまた違う、阿吽の呼吸だ!
協力型ゲームってやっぱ面白いね。
●自分
妻とチャレンジし、レベル7まで到達できました。
この達成感はやばかった。
仲が良くて阿吽の呼吸ができる人とプレイすると、不思議なくらい昇順にカードを出すことができ、それが非常に楽しくぞくぞくする。
みんな集まって2人一組のチーム対戦にしたら盛り上がりそう。
初めはうまいこと昇順で出せず失敗を繰り返したが、何度かやっているうちに、この秒数たっても出さないということは、だいたいこのくらいの数字の手札をもってるんだな、と理解できるようになる。
この「理解できて来た」感覚がちょっと不思議で、何となく超能力っぽい気がしてくる。
まさにザ・マインドというタイトル通り、精神世界に踏み込んだような。
ただ数字を順番に出すだけ、という超シンプルなルールなのに、これまで協力ゲームとして存在してなかった、誰も気づかなかったゲーム。
これを発見した作者に凄みを感じる。
世の中は色んなゲームがある、と感じさせてくれるので、仲の良い仲間がいる人は、その人とどのレベルまで到達できるチャレンジしてみてください!
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:8
- わかりやすさ:9
- システム洗練度:9
- 間延び感の低さ(起伏):8
- すぐにまたやりたい度:8
- コンポーネントの魅力:6
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:6
- 戦術の幅:5
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:0
- 9歳児と本気で遊べる度:8
- 5歳児も楽しそう度:5
~Fin~
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