こんにちは!ヒロです。
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
★今までの人気記事はこちらから★
今日ご紹介するボードゲームは、「ワールド・ワンダーズ」です。
ワンダーズというと、世界の七不思議が思い浮かび、無条件で楽しいゲームというイメージが俺の中で形成されています。
でもこのゲームはブースタードラフトの名作「世界の七不思議」とは無関係とのこと。
コンポーネントが魅力的で、パズル系ゲームとのことなので、こりゃ買わなきゃ、と購入。
さて、どんなゲームでしょうか。
レッツプレイ!
ワールドワンダーズ(World Wonders)
・所要時間:70分
・プレイ人数: 1人〜5人
ゲームの内容
【ジャンル】
パズル系箱庭タイル配置ゲーム。
【準備】
- 各プレイヤーは、勝利点ボードと箱庭ボードを保持。
- 勝利点ボードは、金、人口、3種の資源の5つのバロメーターがある。
- 毎ラウンド7金まで使える。
- 各ラウンドでは、手番順に金を使ってタイルかコマを購入し、箱庭に配置する。
- 購入できるのは、「道路タイル」「建物タイル」「塔コマ」「優先手番台座コマ」「モニュメント」。
- 「道路タイル」は、箱庭ボードの外周沿いか道路タイルに繋げて配置。
- 「塔コマ」は、何かしらのタイル・コマに繋げて配置。
- 「建物タイル」は、道路タイルか塔コマか同色の建物タイルに繋げて配置。
- 「モニュメント」は、対応するモニュメントカードに書かれている条件に沿って配置。
- 「優先手番台座コマ」は、配置せず手元に。
次のラウンドで手番順を1番か2番にできる。
- 「建物タイル」と「モニュメント」を箱庭ボードに配置したら、記載の資源を獲得できる。(該当バロメーターを進める)
- 3種類の資源のバロメーターをぞれぞれ一定レベルに進めたら、人口バロメーターを進めることができる。
- タイル・コマ配置の際、箱庭に予め印字されている自然マスをふさがないように配置しておくと、ふさがれなかった自然マスごとにゲーム終了時に1勝利点をもらえる。
- いずれかのプレイヤーの人口バロメーターが上限に達するか、 10ラウンド終了時にゲーム終了となり、得点計算。
- 下記を合計し、最も高得点な人の勝ち。
- 人口バロメーターの到達レベルに応じた勝利点
- 3種の資源バロメーターで最も進んでいない資源のレベルに応じた勝利点
- 周囲を完全に囲んだ建物タイル1枚ごとに1勝利点
- 塞がなかった自然マスごとに1勝利点
感想
●妻
コンポーネントが凄い!笑
マチュピチュを建てれた時は嬉しかったな。
パズル要素が強くて、建物、道路も満遍なく建てないと勝てないゲームなので、結構好き。
自分のボードに世界遺産が並んでいくので目にも楽しく面白いゲーム思う。
●ヨタくん(7歳の息子)
楽しい!
モニュメントがどれもかっこいいから、モニュメントばっかり集めたくなっちゃうけど、ちゃんと建物とか道路を建てないとそもそもモニュメントを置けないから難しいね。
色んなパズル系のゲームを遊んだけど、これは結構難しいと思った!
でも超楽しいよ。
●自分
モアイとか万里の長城とかのコマがめっちゃリアルで、遊ぶ前からワクワク!
やっぱりボードゲームってコンポーントの存在は大きいなぁ、と再認識。
モニュメントの配置が結構難しくてゲームに良いアクセント。
「建物を囲まなきゃ」「資源を満遍なく集めなきゃ」「モニュメントもとらなきゃ」「そのために手番順台座もとらなきゃ」と、終始思考が大忙し。
ゲーム中盤以降、仕上がっていく個人ボードにうっとり。全ての得点手段を完璧にやるタイプではなく、ある程度特化して勝利点を稼がないと勝てないタイプのゲーム。
遊ぶたびに戦術を変えて違うプレイをするのも楽しい。
それほど重くなく、かといって軽すぎず、パズルが好きな人にお勧めの好ゲームです。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:8
- わかりやすさ:7
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:7
- コンポーネントの魅力:9
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):6
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:7
下記バナーを応援クリックいただけると嬉しいです!m(_ _)m
にほんブログ村
コメント