妖怪セプテット(Yokai Septet)

・所要時間:10分
・今回の人数:3人(俺、妻、ゆづ)

ゲーム内容

数字の構成が異なる7種類のカードを使った、トリックテイキングゲーム!

勝つ方法が以下の3つで、独特。

  1. 7のカードが大事で、先に4つの集めたら勝利。
  2. 7のカードを4つ集める前に、7回トリックをとっちゃったら負け。
  3. 誰も7を4つ集めず、誰も7回トリックをとらなかったら、手札を出し切った時点で終了。
    にトリックをとった人の勝ち。

<好感度ポイント>

  • 絵が可愛くて雰囲気が出ている。
  • ルールが独特だけど、複雑ではない。
    良いゲームバランスになっている。



感想

2019年当時
●妻
やっぱりトリテは楽しいね。
これなら何回でもできるよ。

●ゆづ(娘。6歳)
ちょっと難しいけど面白い。
どうやったら勝てるかわからない。

●ヨタくん(息子。3歳)
狸のお化け、いたね!

●自分
一般的なトリテを一ひねりしたゲーム。
スートごとにカード構成が違う点や、勝利条件が独特な点は、ボトルインプに近いのものを感じました。

結局のところ、トリテってやっぱり面白いという結論。

我が家ではトリテははずすことがなく、ペッパー、ボトルインプ、ドルイドウィザードレイジ、ブードゥープリンス、フォックスインザフォレストなど、全て高評価。

個人的には、ゲーム時間の短さと、勝利条件の鋭さ、駆け引きの面白さを総合的に考えると、トリテの中では相当面白い部類な気がする。

「どうやったら7をとれるか」を思考の中心に置きつつ、途中で4枚集めるのは難しいと判断し次第、7回勝たないように負けつつ、最後の1枚は勝てるように手札をコントロールしていく感じが、すごく引き締まっていて良い。

まだ勝ち筋含めて不安定なので評価6にしておくけど、何度かやって凄さを感じたら再評価したいです。



総合評価

  • 総合評価:6
  • 独創性:7
  • わかりやすさ:7
  • システム洗練度:6
  • 間延び感の低さ(起伏):7
  • リプレイ性:6
  • コンポーネントの魅力:6
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):6
  • テーマ再現性:5
  • 戦術の幅:6
  • ドキドキわくわく感:6
  • 手番ごとの成長感:6
  • 攻撃性の低さ:5
  • 6歳児と本気で遊べる度:6
  • 3歳児も楽しそう度:5

~Fin~

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