・所要時間:20分
・今回の人数:4人（俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
2～6人で遊べるマストフォローのトリックテイキングカードゲーム！
- スートは3種類で、緑色のカードが常に強い。
- 全3ラウンド構成。
各ラウンドでは、中央に9枚の得点チップがオープンされて並べられる。
得点チップには「+得点チップ」「マイナス得点チップ」「2枚もらってしまうと-20点になるチップ」「マイナス得点チップを1枚取り除けるチップ」がある。
全カードをシャッフルして各プレイヤーの9枚ずつカードを配布したらラウンドスタート。
- 各トリックでの勝利者は、中央に並べられているトリックを並べられた順番にとっていく。
欲しいチップの時には勝ちに行き、欲しくないチップの時は負けるようにカードを出す。
- 9トリックが終わるとラウンド終了となり、新しいチップ9枚を中央に並べ、全てのカードをリシャッフルして9枚ずつ各プレイヤーに配布したら次のラウンドへ。
- 3ラウンド行い、チップの合計得点が最も高い人が勝ち。
感想
2021年当時
●妻
カードの形も絵が可愛い！
毎トリックごとに獲得できるものが変わるから、最後まで油断できずドキドキしっ放しなの良いね。
●ゆづ(8歳の娘)
トリックテイキングたから楽しかった！
絵も可愛い！
●ヨタくん(5歳の息子)
楽しかった！
プラスの魚をたくさんとれて嬉しかったよ！
●自分
クニツィア氏のトリテ。
流石、絶妙に良いルールを加えてくれますね。
マストフォローのトリテはそもそも非常に面白いシステムなので、その根本ルールはいじらず、「トリックをとるかとらないかをコントロールさせるシステム」との相性が良いですよね。
スカルキングもその1つ。
ニャーは、毎トリックごとにとるべきとらないべきかを選択していく必要があり、とても頭を使います。
基本的にはリードプレイヤーがトリックをとりがちになるので、中途半端な得点のチップをとることで次トリックのスタートプレイヤーになってしまい、絶対に欲しくない得点チップをとることになってしまったり、、、。
駆け引きがかなり奥深く仕上がってます。
トリテ好きの人ならまず楽しめないことのないゲームです。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:7
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:7
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:6
- 戦術の幅:6
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:6
- 攻撃性の低さ:6
- 8歳児と本気で遊べる度:8
- 5歳児も楽しそう度:8
- 備考：カードのイラストと形、箱(というか袋)など、コンポーネントが非常に可愛らしくて良いです。
~Fin~
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