・所要時間:45分
・今回の人数:4人（俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
中央(家)ボード上を時計回りに動き回り、コオロギを4匹集めることを目指すゲーム！
- 各プレイヤーは1～5の数字の書かれた「歩数カード」を1枚ずつ保有。
中央ボード上の所定の場所に、各プレイヤーの爬虫類コマと、人間コマ、コオロギコマを配置。
アイテムカードは、「コオロギコマを1マス動かすカード」「人間コマの存在を無視するカード」「人間コマを1マス動かすカード」「他プレイヤーから取られた時に発動する罠カード」などがある。
- 毎回、全プレイヤーは手札から「歩数カード」を1枚選んで同時に出す。
出したカードは、以後手札がなくなるまで出せない。
その後、人間の歩数カードを1枚オープン。
プレイヤーと人間の中で、数字の小さい人から順番に中央ボード上の自分(or人間)コマを時計回りにカードの数字分進め、とまったところに他プレイヤーのコマがあればそのプレイヤーの手札からババ抜き的に1枚引いて入手し、コオロギコマがあればコオロギコマを1枚入手し、アイテムマークのあるマスだったらアイテムの山札の一番上のカードを1枚入手する。
自分の爬虫類コマを動かした結果人間コマと同じマスに入ってしまったら、そこで強制的に移動終了・アクション不可となる。
カードを出した結果手札がなくなったら、すべての歩数カードを手札に回収し、再度全ての歩数カードから出すことができるようになる。
- コオロギカードが手元に4枚揃った瞬間、それを宣言し、そのプレイヤーの勝ちでゲーム終了。
感想
2020年当時
●妻
まぁ面白かったよ。
何かコオロギカードをとったりとられたりで笑っちゃう。
普通のゲームだとカードを取られるとムカつくのに、ほんわかした絵のせいか、全然ムカつかなくてよかった。
●ゆづ(8歳の娘)
楽しかった！
なんだか知らないけど、コオロギカードばっかり集まってきて、勝てて良かった！
●ヨタくん(5歳の息子)
なんか、コオロギをいっぱい集められたから楽しかったよ！！
●自分
他プレイヤーのカードを引いたり引かれたり、他プレイヤーの出した歩数カードとの兼ね合いで狙った通りにいかずコオロギを盗まれたり、ハチャメチャなゲーム展開がすごく楽しかったです。
ルールも手番でやることもシンプルかつ、間延び感がないのが素晴らしい！
「ワルモノ2」に何となく似てる感じかな。
何回やっても盛り上がる良いゲームです。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:8
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:6
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:6
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:6
- 攻撃性の低さ:6
- 8歳児と本気で遊べる度:8
- 5歳児も楽しそう度:8
- 備考：爬虫類がコオロギをつかまえるというテーマが可愛らしくて良いです。
~Fin~
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