こんにちは!ヒロです。
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変な名前の正体隠匿系ゲームを発見しました。
「ヒューストン、イルカ発生!」というタイトル。
キワモノの匂いがプンプンしつつも、アプリを使った本格的な正体隠匿を楽しめるという前評判。
一度は購入をスルーしましたが、あまりに気になり過ぎて、酔っ払って気が緩んだ瞬間に指が勝手にポチってました。
正体隠匿系ゲームは外れが少ないし、何のかんのと盛り上がるから個人的にとても好きなんですよねー。
本作は、どんなプレイ感なんでしょうか。
レッツプレイ!
ヒューストン、イルカ発生!(Houston, We Have a Dolphin!)
・所要時間:30分
・プレイ人数:3人〜5人
ゲームの内容
<準備>
- 専用のアプリを準備。
- プレイヤーは最初に所属チームをアプリに設定。
その後、シャッフルしたカードを1枚ずつアプリに登録し、アプリの指示に従い、「各プレイヤーの手札」「中央ボード上の3箇所のスペースのいずれか」に配置。
- 手札の中にイルカメンバーのカードがあったらイルカ陣営。
なければ人間陣営。
- 初期陣営が人間陣営だった場合でも、途中でイルカメンバーのカードが手札に加わったら、その瞬間から強制的にイルカ陣営になる。
<ゲームの流れ>
- 基本的に、アプリの指示通りにゲームを進行。
下記①→②の手順で進めていく。- ①リーダープレイヤーが他プレイヤー1名を指名。
指名された人は中央ボード上の指定のスペースに自分の手札から1枚を配置。
その後、指名されたプレイヤーが他プレイヤーを1名指名、と、3枚のカードが中央ボード上に配置されるまで繰り返す。
一度も指名されなかったプレイヤーには拒否権トークンが1つだったら、プロジェクトの成功判定。
成功すれば、最も成功に影響した人(アプリが判定) が、準備で中央ボードに配置したカードを手札に加えられる。
失敗した場合は、配置したカードが捨て札にされたり、何も起こらずに手札に戻ってきたりする。
- ②プロジェクト判定後、リーダーは以下3つのアクションから1つを選んで実施。
- 「他プレイヤーを1人指名し、その中のカード1枚を捨て札にする。」
- 「宇宙船を水没させて、イルカ陣営を勝利させる」
- 「(プロジェクトを3回していることが条件)人間陣営の勝利を宣言する」
- ①リーダープレイヤーが他プレイヤー1名を指名。
- いずれの選択肢を選んだ場合でも、リーダー以外のプレイヤーは、拒否権トークンを使用して決定を拒否できる。
- 上記①→②を繰り返し、下記いずれかの勝利条件を満たした陣営の勝利でゲーム終了。
- 宇宙船沈没(イルカ陣営の勝利)
- 人間勝利宣言(人間陣営の勝利)
- ゲーム進行途中で手札がなくなった人から脱落していくが、相手陣営が全員脱落しても勝ち。
感想
●妻
変なテーマなのであまり期待してなかったけど、意外とちゃんとしていて楽しめた。
誰が裏切ってるのかがわかりそうでわからないのが良いね!
●ゆづ(11歳の娘)
すごいドキドキした!
最初の方でイルカ陣営になっちゃうと、人間陣営のフリをしながら大事なところでプロジェクトを失敗させないとなので難しいね!
●ヨタくん(7歳の息子)
難しいけど、楽しかった!
ヨタくんのこと、イルカ陣営だって言わないで欲しかったよぅ。
●自分
全員がしっかり参加できる、上手にアプリを活用した正体隠匿系ゲームです。
テーマとタイトルが尖りすぎてて、内容の完成度とミスギャップなのがもったいない気が、、(笑)
初見でのルールの理解がやや難解なのがネックかな。
人狼やシャドウレイダーズが好きやら一度はプレイをお勧めしたいゲームです。
総合評価
- 総合評価:6
- 独創性:9
- わかりやすさ:4
- システム洗練度:6
- 間延び感の低さ(起伏):5
- リプレイ性:6
- コンポーネントの魅力:6
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):5
- テーマ再現性:6
- 戦術の幅:6
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:6
- 攻撃性の低さ:5
~Fin~
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