こんにちは!妻です。
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今日ご紹介するボードゲームは、「フォレストシャッフル」というセットコレクションゲームです。
実はこのゲーム、ドイツ・エッセンで毎年行われている世界最大のアナログゲームイベント「シュピール」の「スカウトアクション」と呼ばれるアンケート調査で2023年の3位を獲得した注目作です。
スカウトアクションは、過去には、「キャットインザボックス」や「アークノヴァ」、「ミクロマクロ:クライムシティ」、「ザ・クルー」なども選ばれており、その後に他の賞を受賞する名作がいち早く評価されるランキングとも言われています。
日本語版や拡張版も発売されたので、これは面白いに決まっていると思い購入!
それでは早速レビューいってみましょう。
フォレストシャッフル(Forest Shuffle)
・所要時間:40~60分
・プレイ人数: 2人~5人
ゲームの内容
<ゲームの目的>
たくさんの木を植えて、生き物を増やし、素敵な森を作ってくカードセットコレクションゲーム!
<ゲームの準備>
- 「ボード(空き地)」を場の中央に置き、「参照カード」を脇に置く。
- 各プレイヤーは「洞窟カード」を1枚受け取り、自分の前に置く。
- プレイヤーの数に応じた「洞窟カード」をシャッフルして3等分の山にする。
その山の1つに「冬カード」2枚を入れ、シャッフルする。
シャッフル後、残りの1枚をシャッフルした山の一番上に置き、ボードの左側に置く。
その後、他の2つの山(カード)を上に重ねる。 - 各プレイヤーは、カードを6枚引いて手札とする。
「樹カード」が1枚も無い場合は、1回だけ引き直しができる。(6枚全て引き直す。)
<ゲームの進行>
- 各プレイヤーは、手番中に以下2つのアクションのいずれかを実行。
- カードを2枚引く:
カードを1枚ずつ、山札から引くか、ボードの上の表向きのカードを取る。
手札の上限は10で、手札が9枚の場合は1枚しか引くことができない。 - カードを1枚プレイする:
プレイ(自分の前にカードを出す)するカードに必要な枚数のカードを支払って(手札から選び、ボードの上に表向きで置く)、カードをプレイする。
- カードを2枚引く:
- 「樹カード」は、カードの上下左右に生物のカードを配置する枠を持っており、原則1枚配置できる。
- 手札の任意のカードを裏向きにすることで、「苗木カード」としてプレイできる。
「樹カード」と同様に上下左右に生物カードを配置できるが、どの「樹カード」の種類にも属さず、効果やボーナスなどもない。
- プレイしたカードに効果やボーナスがある場合は、効果の適用の後に、ボーナスの適用という順番で行う。(任意)
- 手番終了時に、ボードの上にカードが10枚以上ある場合は、カードを全て取り除き、箱に戻す。
<ゲームの終了>
- 3枚目の「冬カード」が公開されたら即ゲーム終了。
- 自分の前にプレイしているカードのドングリの数と洞窟の下のカードの枚数を合計して、最も得点が高かったプレイヤーの勝利。
感想
●ヨタくん(8歳の息子)
面白いね!
ぼくは、いのしし&うりぼうのコンビで大量得点をゲットしたり、ヒグマのカードが出たらすかさずゲットして、これでも大量得点をゲットできて嬉しかったよ。
そのおかげでパパに勝てたんだ!やったね。
●夫
絵柄の雰囲気も良くてとても可愛いですね。
意外と戦術の幅も広そうで、面白く新鮮なプレイ感でした。
樹の上には鳥や蝶、木下にはモグラや虫、左右には動物など、カードを出す場所に違和感がないから直感的にプレイできてやりやすい点も良いですね。
また、生き物の「弱肉強食」なども分かるし、ストーリーもしっかりしているから学びにもなるし、好感度が高いゲームです。
●自分
面白かったです!
手堅く樹を植えて、できるだけコンボできるようにカードを集め、方針を決めて、、、しっかり考えて組み立てるゲームですね。
我が家は「生き物」とか「森」とかのテーマが好きなので、まさにドンピシャのゲームです。
2024年9月追記:
その後、信じられないくらいにハマっています!^▽^
元々ヨタ君が生き物が好き過ぎるし、カードゲームでコンボするゲームも好きなので、あまりにも楽しかったみたい。
「フォレシャやろう!」と言って勝手に準備をはじめ、平日も半ば強引に遊んでいるうちに、家族みんなですっかりはまっていまいました。
夏休み中なんて、一日に3回は遊んだし、旅行にも持って行ったし、とにかく今年の夏は「フォレシャ」に尽きました!笑
今では、「オオタカ」、「シダ」、「鹿」、「オオカミ」などが出るともちろん嬉しいし、「ムナジロテン」や「ヤブノウサギ」、「ゲンチナア×蝶」とかで無双する戦術も出てきたり、、、とにかく毎晩楽しく遊んでいます!
はじめこそ、普通に面白いゲームとして総合評価「7」にしていたのですが、あまりにも面白くハマったので、総合評価「9」に変更しました!^^
総合評価
- 総合評価:9
- 独創性:7
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):10
- リプレイ性:10
- コンポーネントの魅力:8
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):9
- テーマ再現性:8
- 戦術の幅:9
- ドキドキわくわく感:9
- 手番ごとの成長感:9
- 攻撃性の低さ:8
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