こんにちは! ヒロです!
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先日は、俺の好きな重量級ボードゲームを紹介しました。
今回は、中量級ゲームの中で、俺が好きなTOP20をご紹介します。
中量級ゲームの俺の定義は、「プレイ時間が45分~60分程度」「ルールが複雑すぎない」「精神的に重すぎない」「平日の夜にぎりぎり遊べる」です。
このレンジには名作が多く、「初心者キラー」と呼ばれる、ボードゲームを初めて遊んだ人にも刺さりまくるゲームがとりわけ大きな存在感を示しています。
「ボードゲームは軽いものしか遊んでないけど、もう少ししっかり遊びごたえを感じるゲームを遊びたい」「ボードゲームを遊んだことがないけど、ボードゲームの楽しさを味わえるゲームをやってみたい」という人は、今回ご紹介するゲームの中で気になるゲームをぜひ遊んでみてください。
それでは早速ご紹介します!
◆第20位
レスアルカナ
あらかじめ準備した自分のデッキのカードを購入するシステムと、カードを90度倒すことで効果を発動するシステムという2つのオリジナリティを武器に、高度にまとめられた切れ味の良い秀作。
自分でコンボを計画していくワクワク感がたまらないですね。
◆第19位
センチュリースパイスロード
中量級ゲームで一時代を築いたセンチュリーシリーズから、処女作のスパイスが19位にランクイン。
カードマネジメントの楽しさをひたすらに追求した作品。
ルールがわかりやすく、スピーディーな展開で間伸びなし。
万人受けする素晴らしい中量級ゲームです。
◆第18位
イスタンブール
「ドーン歩き」という独特のアクション選択システムで有名なドーン氏の代表作。
他のボードゲームのプレイ感と全然違うオリジナリティの高さ。
プレイも直感的でわかりやすく、万人受けしますね。
拡張を入れると一層楽しくなるので、長く遊べる作品です。
◆第17位
「スプレンダー宝石の煌めき」のマーベル版。
そもそもスプレンダーは、チケットトゥライドと並ぶ初心者キラーとして有名なゲームです。
ルールが微調整されてパワーアップしたマーベルは、さらに楽しく奥行きが増しています。
シンプルにひたすら拡大再生産に没頭できるところが良いです。
ずっしりしたトークンも、ボードゲームって感じがして良いんですよね。
◆第16位
アズール
中量級には数々の名作パズルゲームが存在しますが、その中でもやはりアズールは格別ですね。
ジレンマの強さと他プレイヤーとの適度なインタラクション、運の要素もありつつ戦術が大切なゲームバランスなど、理想的なパズルゲームに仕上がっています。
切れ味も良く、楽しい状態のままあっという間にゲームが終了するのも良いです。
◆第15位
バニーキングダム
うさぎ王国がテーマの可愛いコンポーネントが魅力のバニーキングダムが15位にランクイン。
縦横の座標に駒を配置するわかりやすくもジレンマ溢れるルールが秀逸。
このゲームには、他のゲームではあまり感じられない類の、独特な面白さがあるんですよね。
後半に向けて盤面が豪華に仕上がっていくのも、「ちゃんとボードゲームをやってる感」を感じられて良いんです。
◆第14位
キュビトス
ダイス構築&レースゲームのキュビトスが14位にランクイン。
レースゲームはそもそもめっちゃ楽しいジャンルですが、その中でもこのゲームはダイスを獲得してパワーアップしていく要素が非常に楽しいです。
クニツィア氏のデッキ構築&レースゲームのエルドラドと似たルールと楽しさがありますが、ダイスを振るドキドキ感、コミカルで可愛らしいコンポーネントが、新鮮かつオリジナリティが高いので、キュビトスの方が、より個人的にお気に入りの作品になっています。
◆第13位
ファーストスロース
フリードマンフリーゼ氏による、怠け者を他の動物たちが運という脱力系不思議テーマのゲームがランクイン。
テーマとコンポーネントの脱力感とは裏腹に、ゲームシステムはとても高度に練り上げられていて、めちゃくちゃ楽しいです。
名作エルフェンランドに似てますね。
登場する動物カードを毎回変えられるので、異なるプレイ感で何度も遊べるリプライ性の高さ。
良いゲームです。
◆第12位
バロニィ
スプレンダーの作者「マークアンドレ氏」の中量級陣取りゲーム、バロニィが12位にランクイン。
完全なアブストラクトですが、ゲームバランスの良さとコンポーネントの豪華さが素晴らしく、凄まじいほどにゲームに没頭できます。
テーマが素敵なので終始ワクワク。
自分の頭で考え抜いた計画に基づいて陣地を広げていける快感は、一度味わったら逃れられない中毒性を生み出します。
プレイ時間が短いので、連戦も可能。
ふとした時にさっと取り出して熱戦を繰り広げることのできる素晴らしい作品です。
◆第11位
ディヴィナーレ
独特なプレイ感が特徴のディヴィナーレが11位にランクイン。
全員の手札を予測していくメンバーズオンリー的なゲームですが、手札交換や予測の途中変更により、掛けの要素と同じくらい戦術やヨミの要素が強く、やりごたえのある中量級ボードゲームに仕上がっています。
ボードゲーム初心者と遊ぶと、「こんな面白いシステムのボードゲームもあるんだ!」と、引き込めること間違いなし。
大好きな作品です。
ここまで20位から10位まで発表してきました。
いずれも万人受けする素晴らしい中量級ゲームたちです。
気になった作品があれば、詳細ルールやレビューを書いた各ブログにぜひ飛んでみてください!
中量級ゲームは、「ボードゲームしたいけど軽すぎるのは嫌。さくっと1時間以内で、でも満足感のあるのをやりたい!」という、結構ありがちなシチュエーションで活躍するので、出番が多いですよね。
よって、何度も遊んだゲームが多く、愛の深さゆえ順位で優劣をつけるのが本当にしんどい、、、。
でも、選びます!
この続き、中量級TOP10は下記ブログより!
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