こんにちは!妻です。
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今日ご紹介するボードゲームは、シンプル&鉄道系紙ペンゲーム「レイルロードインク」です。
我が家は紙ペンゲーム大好き人間が揃っております。
しかも夫が、「ロシアンレールロード」や「レイルロード・レボリューション」、「レイルウェイズ・オブ・ニッポン」などなど、「レイルロード〇〇」みたいな、線路を伸ばしていく系のゲームが好きなんです笑
ということで、早速レビューいってみましょう。
レイルロードインク(Railroad Ink)
・所要時間:20~30分
・プレイ人数: 1~6人
ゲームの内容
<ゲームの目的>
ダイス&紙ペンゲーム!
道路や線路を繋ぎ、できるだけ多く出口に繋げよう。
<ゲームの流れ>
- 全7ラウンド制で、以下の通り、ダイスを振って記入するのを繰り返す。
- 「ルートダイス」を4つを振る。
※「道路」「線路」が描かれているダイスが3つ、「駅」「立体交差」が描かれているダイスが1つある。
- 「ルートダイス」の出た目全てを以下ルールに従い、「地図ボード」に書き込む。
- ルートは、回転・反転して記入しても良い。
- ルートは『出口』または『記入済ルート』へ繋げなくてはならない。
- ルートは可能な限り入力する。
- 「道路」と「線路」は、直接つなげられない。
※「駅」を挟んで繋げることは可能。
- ルートダイスの出目の他に「地図ボード上部」に書かれている6つの「スペシャルルート」を以下ルールに従い、記入することもできる。
- 最大3回しか使用できない。
- 各ラウンド1回ずつしか使用できない。
- 1度使用したスペシャルルートは、再度使用できない。
※使用済の「スペシャルルート」には、「×」をつけておく。
<ゲームの終了>
- 7ラウンドで終了し、以下などを計算して、最も得点が高いプレイヤーが勝利。
- ルートごとに、繋がっている出口の数につき、該当の得点を獲得
- 「道路」のみで構成された最も長いルート1マスにつき1点
- 「線路」のみで構成された最も長いルート1マスにつき1点
- 中央の9マスに記入しているルート1マスにつき1点
- 外枠や駅に繋がらなかったルート1つにつきマイナ1点
感想
●ヨタくん(9歳の息子)
うまく繋げられなくても、違う得点源で稼げると高得点を狙えるし、色んな勝ち方があって楽しい。
よた君、このゲーム何回も勝ててうれしいな。
得意かも!
●ゆづ(12歳の娘)
面白いね!
中々難しいけど、出口を繋ぐのとマイナスを少なくするのを頑張って得点を稼ぐのが好きだな。
●夫
他の紙ペンに比べると難易度が少し高い感じがして、めちゃくちゃ面白かった。
紙ペンゲームってある程度やりきったなという感じになるんだけど、このゲームはそれがない。笑
だからその分、前回よりもうまくいくとすごく嬉しい。
すごくシンプルなのに、かなりの深さを感じるので、個人的には好みのゲームです。
●自分
シンプルルールなんだけど、結構頭使うね。
出口に全然繋がってなかったり、線路や道路が全然長くなかったり、どっちつかずの間に終わることも…
そんな中、なぜかヨタ君が激強!
みんな点数取れなくてもヨタ君はうまいこと繋げて高得点。
これは頭の構造が違うとしか言いようがないなぁ。
(そして夫が激弱なことは秘密です笑)
今のところヨタ君には完敗だけど、手軽にできて面白いから、絶対に勝ってやるんだ。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:7
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:7
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:8
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