テイクザット(Take That)

・今回の人数:2人(俺、妻)
・プレイ時間:15分

ゲーム概要

手札カードマネジメントゲーム!
失点が少なくなるようにカードをうまく出そう。

  • 12から98まで1枚ずつのカードをシャッフルし、各プレイヤーに8枚ずつ配布して手札とする。
    残りのカードは山札として中央に置く。
  • 手番では手札から1枚カードをプレイ。
    「直前に出されたカードの数字の上下10以内のカード」か「既に出ているカードと10の位と1の位を逆にしたカード」のみ出せる。
  • 「直前に出されたカードの数字の上下10以内のカード」を出したら、そのまま最後尾に置く。
    「既に出ているカードと10の位と1の位を逆にしたカード」を出したら、出したカードと逆数のカードを両方ともとって自分の手前に表にしておく。
    この枚数がプラス点になる。
  • 出さない、出したくない場合はパスとなり、それまで場に出ていたカードを全てとって、裏向きで自分の前に置く。
    この枚数がマイナス点になる。
    44など、ゾロ目のカードはマイナス5点なので注意。
  • 上記を繰り返し、山札がなくなったら終了。
    得点の高い人が勝ち。



感想

2019年当時
●妻
私はちょっとだめだったな。
負けたから。
特に面白さは感じなかった。
逆になる数字がほとんど来なかったので、出すか引き取るかだけだったし。
運ゲーじゃない?

●自分
シンプルなルールだけど、結構考えどころが合って面白かった。
各数字1枚ずつなので、既に出たカードをある程度記憶して、逆数がすでにないカードなら早めに処理していく。
また、自分の手札が出しやすいレンジの場ではない場合は早めに引き取って、自分の出しやすいレンジのカードを出しなおす判断も必要。

出せずにバーストして大量に引き取り、うわーっとなるところはインフェルノに似てるけど、何となくプレイ感が地味、というか硬派?
ルールは全然違うのに、この苦しさはバトルラインっぽいのかな。

個人的には面白かったです。
ただ、硬派なゲーム性ゆえ、単調になりがちなのが残念かな。



総合評価

  • 総合評価:5
  • 独創性:6
  • わかりやすさ:9
  • システム洗練度:6
  • 間延び感の低さ(起伏):5
  • リプレイ性:6
  • コンポーネントの魅力:5
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):6
  • テーマ再現性:4
  • 戦術の幅:5
  • ドキドキわくわく感:5
  • 手番ごとの成長感:5
  • 攻撃性の低さ:6
  • 7歳児と本気で遊べる度:6
  • 3歳児も楽しそう度:2
  • 備考:何でテーマがカエルなのか謎

~Fin~

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