ワイルドキャッターズ(Wildcatters)

こんにちは! ヒロです!
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

石油やエネルギーをテーマにしたゲームって、何となく硬派な匂いと壮大な雰囲気がするので、大好物です。
エネルギー系の代表作の電力会社「バラージ」なんて、超クールですよね。

今日ご紹介するゲームは、石油をテーマに今ボドゲ界の重ゲーマーたちの話題を集めている注目作です。

ワイルドキャッターズ(Wildcatters)

・所要時間:120分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)

ゲーム概要

<テーマ>

設備を建設して石油を採掘し、世界中に販売するエリアマジョリティゲーム。

<準備>

  • 中央に世界地図が書かれた中央ボードを配置。
  • 世界地図はロシア左側、ロシア右側、アジア左側、アジア右側、北アメリア左側、北アメリカ右側、南アメリカ左側、南アメリア右側の8箇所のメインエリアと、ヨーロッパ、アフリカ、オーストラリの3つのサブエリアに分かれていて、各エリアには「精油所」「鉄道」「掘削機」を配置するマスがある。
  • 中央ボードの所定の場所に、労働者カード(&チップ)のストックを配置。
    また、所定の場所に統合チップを配置。
  • エリアカードをシャッフルして各プレイヤーに8枚ずつ配布し、各プレイヤーはその内6枚を使って、自分の色の、製油所1つ、鉄道2つ、掘削機4つを各カードに書かれたエリアの対応するマスに配置。
    その後全てのカードを回収してシャッフルし、山札に。山札から8枚を表向きに並べておく。
  • 各プレイヤーは自分の色のタンカー1つをアフリカの港に配置。
  • 中央ボードの各エリアの掘削機用のマスに、1~2枚のヤマ師トークンを配置。
  • 各プレイヤーに、労働者カードを20枚配布。
  • 各プレイヤーに自分の色の株式20枚と、左隣のプレイヤーの株式5枚を配布。



<ゲームの進行>

  • 全7ラウンド構成。
  • 手番では、以下の流れでアクションを行う。
    1. ディスプレイのエリアカード8枚から1枚選んで自分の前に配置。
    2. エリカカードのエリアに「製油所」「鉄道」「掘削機」「タンカー」を配置。配置には建物の種類に応じた労働者が必要。(製油所は12労働力、掘削期は4労働力 など)
      手番ごとに、サブエリアに1つの製油所、1つの鉄道を建てても良い。
    3. エリアカードのエリアがまだ誰も掘削していないエリア、かつ、掘削機が4つ以上建てられているエリアの場合、自分の掘削機1つをポンプに置き換え、自分の石油3つをポンプに配置。(=石油の掘削)
      そのエリアに掘削機をもつ他プレイヤーも、自分の株式を3つ手番プレイヤーに支払えば便乗して1つをポンプ(&石油3つ)に置き換えられる。掘削後、そのエリアに置かれてる全てのヤマ師トークンをかけて競り。
      自分の色の株式を使って競り落とす。
    4. エリアカードのエリアが既に掘削されたエリアの場合、自分の掘削機を1つあたり3労働力でポンプ(&石油3つ)に置きかえる。(=石油の開発)
    5. エリアカードのエリアにある自分のポンプ全てから1つずっと石油をとり、鉄道を経由してそのエリアの港に配置(4労働力)。(=石油の運搬)
      ポンプから港までを繋げる鉄道かなければ運搬できない。
      通った鉄道が他プレイヤーの鉄道なら、通った石油1つあたり自分の株式1枚を鉄道の持ち主プレイヤーに支払う。
      そのエリアにポンプをもつ他プレイヤーも、便乗して無償で各ポンプにつき1つずつ石油を運搬できる。
    6. 港に置いた石油を、港から鉄道で繋がる範囲の製油所かタンカーに配置する。
      通った鉄道の持ち主に自分の株式1枚を支払う。
      自分の石油を他プレイヤーの製油所に置いたら、精油所の持ち主プレイヤーからその人の色の株式を1枚もらう。
      製油所には石油を6つまでしか置けない。
      タンカーには石油を3つまでしか置けない。
    7. 1つ以上の石油こ載ったタンカーを好きな製油所の近くまで移動させ、その製油所に石油を配置。
      製油所の持ち主から石油の持ち主に石油1つにつき2株式を支払う。
    8. 石油が6個置かれた製油所の持ち主は、置かれた石油を取り出し、中央ボード上の該当の大陸マジョリティエリアに配置。
      他プレイヤーの石油を大陸マジョリティエリアに置いたら1つにつき好きな色の株式を4つ獲得。
      なお、自分の石油を大陸マジョリティエリアに置かずに手元に戻した場合は、1つにつき好きな色の株式を4つ獲得。
    9. タンカー1つを好きな港に再配置。
    10. 各色の株式を指定の数を支払い、エリアカードに対応する統合チップを1つ購入。
    11. エリアカードをディスプレイに1枚補充。



  • 手番が終わったら次のプレイヤーの手番へ。
    全プレイヤーが一度ずつ手番を行ったらラウンド終了。
  • 次のラウンドの最初に、ディスプレイからカードを1枚破棄して、8枚になるように補充。
    その後、統合チップを持っているプレイヤーは1枚につき自分の色の株式1枚を獲得。
    全プレイヤー労働力を10補充したら、スタートプレイヤーから手番を開始。
  • 労働力が足りない場合は、好きな色の株式3枚で1労働力に交換できる。
  • 自分の色の株式会社足りなくなったら、いつでも借金をして10株式を借りられる。
    5ラウンド目に返済するなら1借金につき18株式払えばOK。
    ゲーム終了時に返済する場合は1借金につき25株式払えばOK。
    (終了時に払えないと、足りない数がそのままマイナス点になる)
  • 以上を繰り返し、7ラウンド終了時にゲーム終了。
  • 保有するエリアカード・統合チップ・ヤマ師トークン、建設済みの製油所の数に応じた点数に、手元の労働者数・各大陸マジョリティエリアの石油数の1位〜3位への点数を加算し、借金による点数を引いた合計が最も大きい人の勝ち。

感想

●妻
ルールに慣れるまでややこしくてプレイ時間が長く感じたけど、やる度にスピーディーになって、考えどころの多い楽しいゲームだと思った。
またやりたい。

●ゆづ(9歳の娘)
楽しい!
ヤマ師トークンを集めたいけど、セリデ無理すると自分の株式かどんどん無くなって借金することになっちゃうから、ちゃんと石油を掘って売ることに集中するのがいいと思った!

●ヨタくん(5歳の息子)
めっちゃ楽しかった!
どこで石油を掘るか、誰の製油所に入れるといいか、色々選べるからワクワクするね!
パパに勝てたのが嬉しかった!

●自分
説明書がめっちゃ何回で、プレイするまでの説明書読み込み度はマカライボと双璧でした。
でも、全てのアクションが石油の掘削から運搬までの綺麗な流れになっているので、慣れ始めると非常にスムーズに手番がやれるようになりました。

ボードゲームって、やる度にスムーズかつ上手になっていくと、それ自体が楽しいですよね。
また、他プレイヤーとのインタラクションは強いものの、相手を傷つけるよりもWin-Win的要素が多いので、楽しみながら他プレイヤーと競える感じがGOOD。

全体的にプレイ感が新鮮で、雰囲気も良く、注目なのがわかる傑作でした。

総合評価

  • 総合評価:8
  • 独創性:9
  • わかりやすさ:6
  • システム洗練度:9
  • 間延び感の低さ(起伏):8
  • リプレイ性:7
  • コンポーネントの魅力:9
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
  • テーマ再現性:8
  • 戦術の幅:8
  • ドキドキわくわく感:8
  • 手番ごとの成長感:9
  • 攻撃性の低さ:6
  • 10歳児と本気で遊べる度:8
  • 5歳児も楽しそう度:9
  • 世界地図を使ったゲームは知育的に良さそうですね。

~Fin~

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