こんにちは！ ヒロです！
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
皆さんは変身ヒーローって好きですか？
俺は小さい頃は、ダイナマン、ウルトラマン、仮面ライダー、グランゾード、聖闘士星矢などが好きでした。
これらは変身ヒーローは、「自分が一気に格好良く強くなれる」という変身願望を満たしてくれる最高の娯楽で、決して色褪せない本能的な面白さがありますよね。
海外の変身ヒーローだと、スパイダーマン、スーパーマン、バッドマン、X-MEN、アイアンマンなどが有名ですね。
今日ご紹介するゲームは、最強ヒーローたちが集結した究極のチーム「アベンジャーズ」のヒーローになって悪と戦うワクワクするテーマの協力ゲームです。
マーベルユナイテッド (Marvel United)
・所要時間：45分
・今回の人数:4人（俺、妻、ゆづ、ヨタくん）
ゲーム概要
＜テーマ＞
マーベルのヒーローを担当し、ヴィランを倒す協力ゲーム。
＜ゲームの進行＞
- プレイヤーは7体のヒーローから1つ選び、専用のデッキとコマを受け取る。
- 3体のヴィランから今回のゲームで戦う1体を選び、専用のデッキとコンポーネントを準備する。
- ヒーロー→ヒーロー→ヒーロー→ヴィラン→ヒーロー→ヒーロー→ヒーロー→ヴィラン→ ・・・ の順で手番が進行。
- ヒーローの手番では、手札から1枚カードをプレイ。
そのカードと、一つ前にヒーローがプレイした1枚の合計2枚のカードのアクションを実施。
ヒーローのアクションは、「移動」「攻撃」「ヒーロー活動」「ヒーロー専用アクション」の4つ。
攻撃では、「手下」や「ならず者」を攻撃でき、「ならず者」を一定以上倒すとミッション「ならず者」をクリア。
- ヒーロー活動では、「市民救出」などができ、一定の数以上「市民救出」を行うと、ミッション「市民救出」をクリア。
各都市には「脅威トークン」が置かれているが、その都市で手下を倒したりヒーロー活動をするなどしてその都市の目標を達成するとミッション「脅威の解除」をクリア。
3つのミッションのうち2つをがクリアされると、ヴィランに直接攻撃することが可能になる。
- ヴィランの手番では、ヴィランのデッキから1枚引いて書かれているアクションを実施。
ヴィランのアクションは、移動してその都市にいるヒーローを攻撃したり手下に攻撃させたりするものや、各都市にならず者や市民を配置するもの、そのヴィラン専用の特殊などがある。
- ヴィランを攻撃して体力を0にできたらプレイヤーたちの勝ち。
- ヴィランが固有の目標を達成したり、ヴィランのデッキが尽きてカードを出せなくなったり、いずれかのヒーローざ山札も手札も尽きてカードを出せなくなった場合は、プレイヤーたちの負け。
感想
●妻
キャラクターコマが可愛くて、ルールがシンプルな良いゲーム。
でもちょっと簡単過ぎるかな。
●ゆづ(10歳の娘)
楽しかった！ 勝ててよかったね☆
イーオンズエンドとかスピリットアイランドと比べてすごい簡単！
●ヨタくん(6歳の息子)
超楽しかった！
ヨタくん、ハルクが攻撃力が高くて好き！
●自分
ルールがすごくシンプルでびっくり！
アベンジャーズのキャラクターをあまり知らなかったので、これを機に色々調べてみたら、かなり奥行きがありそうな人間くさいストーリーで、映画を見てみたくなりました。
3種の敵がいますが、ボードゲーム慣れしている人ならいずれも簡単に倒せるレベルです。
難易度調整ができますが、一番難しい設定でやってもわりと簡単に倒せます。
難易度設定がやや簡単過ぎ？ な感じもしました。
「だめかぁと諦めるギリギリ手前で何とか勝利する」という快感が協力ボードゲームの醍醐味だと思っているので、その点は残念。簡単にクリアするとリプレイ欲求が起きなくなるので。
でも、わかりやすいルール、ワクワクするテーマとコンポーネント、キャラクター数の豊富さなど、魅力もいっぱい。
何より子供と簡単に楽しみるところは◎でした。
総合評価
- 総合評価:6
- 独創性:7
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:6
- 間延び感の低さ(起伏):6
- リプレイ性:6
- コンポーネントの魅力:8
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):5
- テーマ再現性:6
- 戦術の幅:6
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:9
- 10歳児と本気で遊べる度:10
- 6歳児も楽しそう度:9
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