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今日ご紹介するボードゲームは、カードゲームの名作ブリュージュのリメイク作品「ハンブルク」です。
デザイナーは、ブルゴーニュやトラヤヌス、トスカーナ、ボンファイア、ココペリ、ヨーヴィック、リアルト橋、アクアスフィア、ボラボラ、カルペディエムなどを手掛けるシュテファン・フェルト氏の作品です。
そんなの面白いに決まっている!
ということで、購入後すぐに遊んでみたので、早速レビューいってみましょう。
ハンブルク(Hamburg)
・所要時間:60~90分
・プレイ人数: 1~5人
ゲームの概要
<ゲームの目的>
19世紀末のハンブルクの市長となり、建物を建て、城壁を築き、災害に対処するなど都市の発展に貢献しながら、最も多くの勝利点を獲得し、「第一市長」の座を勝ち取ることを目指そう。
<ゲームの流れ>
ゲームは全8ラウンド。
各ラウンドは以下フェイズを順番に進める。
- 手札の補充と収入フェイズ:
手札が5枚になるように、5色の山札(グレー、茶、オレンジ、ピンク、紫)から任意の組み合わせでカードを引く。
場にある「公園」カードから収入を得る。
- ダイスフェイズ:
6個のダイス(カードと同色の5個+黒1個)を振る。
聖職者の配置:
黒ダイスの目に対応する市庁舎前広場の教会へ聖職者コマが置かれる(ゲーム終了時のボーナスに関わる)。災害レベルの上昇:
「5」または「6」の目が出た色の災害トラックを進める。市庁舎前広場トラックの進行: プレイヤーは任意で、「1」か「2」の目のダイスの合計値分の費用を支払い、トラックを進めることができる。
アクションフェイズ(メイン):
時計回りに手札からカードを1枚プレイして以下アクションを行う。(各人4手番)労働者の獲得:
カードと同じ色の労働者コマを3体得る。お金の獲得:
出したカードと同色ダイスの目と同額のお金を得る。災害の軽減:
出したカードと同色の災害レベルを下げ、1勝利点を得る。城壁の建設:
お金とカードを支払い、指定された色の城壁を建築する。建設予定地の配置:
労働者を1体支払い、カードを裏返して「建設予定地」として個人ボード横に配置する。建物の建設:
手札のカード(表面)に書かれたコストを支払い、「建設予定地」の上に建物を建設する。
- マジョリティチェックフェイズ:
「勝利点」「市庁舎トラックの進行度」「建設した城壁の数」「建物の数」「動物園の数」の5項目で単独トップのプレイヤーは、対応するマジョリティタイルを裏返してボーナス点を確定させる。
<ゲームの終了>
- 上記フェイズを繰り返し、全8ラウンドでゲーム終了。
以下得点を合計し、最も勝利点の高いプレイヤーが勝者となる。- ゲーム中に獲得した勝利点
- 建設した建物、公園、動物園カード自体に書かれている勝利点
- ゲーム終了時効果を持つ建物からのボーナス点
- 獲得したマジョリティタイルの点数
- 建築した城壁セグメントおよび獲得した彫像による点数
- 市庁舎前広場トラックの進行度に応じた点数
- 聖職者ボーナス:
- 各建物タイプごとに、市庁舎前広場の教会に配置された聖職者コマの数に応じたボーナス点が加算される。

個人ボードはこんな感じ↑
感想
●ヨタくん(10歳の息子)
建物カードをうまく使って災害を防いだり、労働者をとることで色々とコンボさせて点数がたくさん入って勝てたから嬉しかった!
●妻
何よりもジレンマがあって面白かった!
とにかくお金がずっと不足していて、お金を稼ぐことに必死で建物カードの効果をそこまで使えなかったのが悔しかったな。
次はもっと建物カードの効果を使って点数を稼ぎたい。
また我が家が大好きなシュテファン・フェルト氏の作品である。
そして以前から気になっていたが遊んでなかった名作ブリュージュのリメイクであることから、買わざるを得なかった。
ルールは非常にシンプルながら考える点が多い優れたゲームだなと感じた。
全てのアクションに手札のカードを使うのだが、その一枚のカードに6通りの使い道があって、そこに選択のジレンマが生まれる。
他プレイヤーに悪影響を与えるドミニオンで言うところの魔女カードみたいなのがちょいちょい出てくるところだけ若干気になる人はいるかもですが、特定のプレイヤーを攻撃するのではなく他プレイヤー全員への攻撃だし、インタラクションが多くなってまぁ良いかなという感じ。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:7
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:7
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:7
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